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韓国戦敗戦のU-23日本代表が一夜明けて9人で練習…関根大輝が復帰「完全に疲労は抜けた」

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9人で練習するU-23日本代表

 U-23日本代表は23日、カタール・ドーハで練習を行った。前日の韓国戦では0-1で敗戦。先発メンバー11人とここまでの試合で起用が多かったMF松木玖生(FC東京)、MF山本理仁(シントトロイデン)、MF佐藤恵允(ブレーメン)の合計14人がホテルでリカバリーメニューへ。残りの9人が練習場に姿を現した。

 練習に参加したのはGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、GK山田大樹(鹿島)、DF大畑歩夢(浦和)、DF西尾隆矢(C大阪)、DF木村誠二(鳥栖)、MF山田楓喜(東京V)、FW細谷真大(柏)、MF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、そして前々日の練習を休んでいたDF関根大輝(柏)も復帰した。

 フィールドプレーヤーは7人でウォーミングアップし、ボールを使ったレクリエーションへ。その後はPA横のポケット進入からの連係、ロンドを行った。藤田は最後の10分間のみ早めにジョギングをして練習を切り上げた。この日は40分程度で練習は終わった。

 今大会の初戦、第2戦とフル出場していた関根が練習に復帰した。練習後の囲み取材では「やっぱり中2日(の試合)というところがきつかったところはあった」と本音。「今日動いてみても完全に疲労も抜けていた。動き自体もけっこういい」と完全復活をアピールしていた。

 韓国に敗れた日本はグループリーグを2位で終了。25日の準々決勝で開催国カタールと対戦する。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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