川崎フロンターレはホームで東京ヴェルディと0-0で引き分けた。鬼木達監督はこの日が50歳の誕生日だったが、白星で飾ることはできなかった。

2連敗中と苦戦が続く川崎Fは後半2分、自陣からMFマルシーニョがドリブルで一気に持ち込み、GKと1対1の場面となったが、シュートはゴール右に外れた。

後半34分には途中出場の小林悠が至近距離から左足シュートを放ったがGK正面。さらに同41分MF瀬古樹が強烈なシュートを放ったが、これもGKマテウスにセーブされた。同43分のMF家長昭博のシュートもゴール枠を捉えれず、チャンスはありながら無得点。4試合連続のノーゴールとなった。

終盤は東京Vに押し込まれ展開が続いたがゴールは許さず、痛み分けとなった。