ハムストリングを痛めた久保建英だが、14日のレアル・ソシエダ対アルメリア戦に途中出場した。

地元紙『Noticias de Gipuzkoa』によれば、久保は2-2の引き分けとなったホームゲーム終了後にある少年にユニフォームをプレゼントしていたという。

彼はアイドルとして久保に憧れているそうで、クラブ職員がユニフォームを渡しに来てくれたそう。

少年の母親は、3月5日にソシエダ対PSGのUEFAチャンピオンズリーグが行われた際に頭部に重傷を負った。警察が発射した物体が頭部に当たり、脳内出血(硬膜下血腫)を起こしたため、ICUに入院。ソシエダは容態を案じて、家族に連絡をとっていたという。その後、44歳の母親は退院できたものの、完治までにはまだ時間がかかりそうだとか。

同紙では「PSG戦前に警察によって負傷した母親の息子、試合後に憧れのタケが着ていたシャツを受け取った。アルメリア戦後、久保から贈られたシャツを手にポーズをとる」とも伝えている。

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警察はゴム弾ではなく、理論上はそれほど害のない発泡弾を使用していたというが、何が頭部に当たったのかはっきりしていないようだ

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