パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップがカタールで開幕を迎えた。U-23日本代表は16日に中国とのグループステージ初戦を戦う。

そうしたなか、中国国営の『CCTV』は、「中国五輪代表は日本戦で守備重視の戦術を採用する」などと伝えた。

「才能豊かな対戦相手である日本は優勝候補の一つとして認識されているが、中国五輪チームは3週間近くのトレーニングと6つの質の高い強化試合を経て、肉体的にも精神的にも準備を整えてきた。中国は守備に重点を置き、得点を目指して試合に臨む。

“死のグループ”に入った中国は、グループステージ突破はおろか、五輪出場の可能性について楽観視していない。

3月21日、中国選手団は開催地カタールのドーハに到着し、約3週間のトレーニングを行った。この間、今大会に出場する5チームと強化試合6試合を行い、3勝3敗の成績を収めた。

強さの点ではサウジアラビア、ウズベキスタン、日本などの同年代のチームとの間には比較的明らかな差があるが、長い準備期間を経て、中国五輪チームはより一体化し、技術的および戦術的なプレーも安定してきた。チーム関係者は、『現時点の能力に関する限り、比較的準備は整っている』と語っている。

日本五輪代表はスター選手の松木玖生らタレントが揃っている。テクニカルなスタイルは日本のフル代表と同じだ。足元の優れたボールコントロール力で相手を抑えることを追求している。 中国側が技術的・戦術的レベルにおいて、守備に重点を置くことは合理的な選択である」

中国はグループステージの対戦相手が決まると情報を徹底的に収集してきたという。日本についても分析担当が詳しくチェックしており、最新の練習情報もすぐに把握。ピッチでのトレーニングだけでなく、ビデオ分析も活用しているそう。