beacon

バルセロナのシャビ監督がCLベスト4進出に向け「ホームのボルテージは最高潮でなければならない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

シャビ・エルナンデス監督

 バルセロナは16日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第2戦でホームにパリSGを迎え撃つ。前日会見でのシャビ・エルナンデス監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 10日に敵地で行われた第1戦は3-2の逆転勝利。シャビ監督は大一番を前に「クラブとしてビッグチャンスだ。なぜなら通過することは1つの大きな成功を意味するのだから」と語り、次のように続けた。

「多く支配する必要がある。ボールを持ち、主役になることだ。だが、とても難しいだろう。パリSGはいつも通り攻めてくる。ルイス・エンリケのことは完璧に知っている。強いプレスをかけてくるだろう。私たちは世界最高峰のチームの1つと戦う。最もインテンシティが高く、ミスをプレゼントしてくれない、世界最高の監督の1人が率いるチームを相手にするんだ」

「私たちはホームでプレーする。(ホームの)モンジュイックは、偉大な夜を迎える舞台に限りなく近いものでなければならない。最高潮のボルテージであることが必要だ。そのためにはサポーターが必要だ。パリSGが私たちを苦しめる困難な瞬間があるだろうが、私たちは一丸となって行かなければならない」

「私はベスト8にいることができて、準決勝に行く可能性があることに誇りを感じている。バルセロナは興奮しているし、私はとても満足している。私たちが今いるこの場所を熱狂的に嬉しく感じている。期待感にあふれているのをチーム内でも、通りを歩いていても、チーム外でも感じる。僕らはシーズンを通して不足していた期待を取り戻すことができた」

 第2戦ではDFセルジ・ロベルトとDFアンドレアス・クリステンセンが出場停止。指揮官は「クリステンセンとセルジの累積欠場は大きいが、明日の試合の鍵はチームワークにあると思う。攻守ともそれぞれが寛大さを持って一致団結し、人生を賭けて準決勝に進む姿勢が必要だ。僕らが一丸となって戦えば進出の可能性は高いと思う」と話した。

●チャンピオンズリーグ(CL)23-24特集
●ラ・リーガ2023-24特集
▶【CL準々決勝】冨安のアーセナルはバイエルンと対戦!レアルvsシティも...CL・EL見るならWOWOWで!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP