J1神戸 MF汰木康也は「左多発肋骨骨折」「外傷性血気胸」の大けが 全治6~8週間 対戦相手の柏もコメント

 J1神戸は11日、負傷離脱中のMF汰木康也(28)が神戸市内の病院で検査を行い、左多発肋骨(ろっこつ)骨折、外傷性血気胸で全治6~8週間の見込みと診断されたと発表した。

 2日の柏戦(ノエビアスタジアム神戸)で相手選手と接触して負傷し、担架で退場していた。2月24日の磐田戦(ヤマハ)で先制点をたたき出すなど、今季の活躍が期待されていた中での長期離脱となる。

 これを受け、対戦相手の柏も公式HPなどで「3月2日(土)に行われた2024明治安田J1リーグ第2節・ヴィッセル神戸戦におきまして、ヴィッセル神戸の汰木康也選手が弊クラブ選手との接触により、重傷を負う事象が発生しました。試合後から弊クラブより先方にお詫びさせていただいておりますが、汰木選手やチーム関係方々にお見舞いを申し上げるとともに、1日も早く回復されることを心よりお祈りしております」などと記した。

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