森保ジャパン、アジア杯へドーハで始動 ケガの久保&三笘は宿舎で調整、冨安&堂安は別メニュー

スポーツ報知
アジア杯に向けてカタールで初練習を行った日本代表

 【ドーハ(カタール)6日=星野浩司】サッカー日本代表はアジア杯(12日開幕)に向けて、当地で初練習を行った。2日のアラベス戦で左太ももを負傷したMF久保建英(Rソシエダード)、先月21日に左足首を負傷したMF三笘薫(ブライトン)は宿舎ホテルで調整した。

 左ふくらはぎの負傷から先月31日のフルハム戦で約1か月ぶりに復帰した冨安健洋(アーセナル)は室内で、体調不良のためこの日朝に合流したMF堂安律(フライブルク)は別メニューで体を動かした。7日に合流予定の板倉滉(ボルシアMG)を除く22人がピッチで練習した。

 19年の前回大会は決勝でカタールに敗れ、準優勝に終わった。全7試合に出場した冨安は「優勝して帰りたい。日本代表全体のレベルが上がってる中で、勝って当たり前の見方をされることを踏まえて、圧倒して勝ちたい」と力を込めた。

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