beacon

「ずっと苦情があった」大勝に満足のトッテナム指揮官、選手への“ご褒美”を約束

このエントリーをはてなブックマークに追加

5-0の大勝を飾ったトッテナム

 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、22日にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループB第3節レッドスター戦で5-0の大勝を飾ったことを受け、選手たちにオフを与えることを明言した。英『メトロ』が報じている。

 前回ファイナリストながら開幕2戦未勝利(1分1敗)と苦戦していたトッテナムだったが、この試合では攻撃陣が爆発。FWハリー・ケインとFWソン・フンミンの2ゴール、MFエリク・ラメラの1ゴールでセルビア王者を5-0で退けた。プレミアリーグでも7位と低迷していた中、それを払拭するような快勝でグループB最下位から2位に浮上している。

 同紙によると、これまでトッテナムの選手たちはポチェッティーノ監督の厳しさに不満を抱いていたという。指揮官は選手たちにあまりオフを与えず、欧州カップ戦の際にはトレーニング施設での宿泊を要求。自由時間を十分に得られず、精神的な負担を訴える選手も出ていた。

 試合後に英『BTスポーツ』のインタビューに応じたポチェッティーノ監督は今節の結果に満足感を示し、「自信を持って明日は休みにする」と選手たちへの“ご褒美”を約束。「私たちは5つもゴールを決めているからね。休みについての噂や苦情がいつもあるんだ(笑)」と冗談まじりに語った。

●プレミアリーグ2019-20特集
●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信

TOP