日本サッカー協会の審判委員会は8日、都内でレフェリーブリーフィングを開催。11月12日の浦和-神戸(埼スタ)で後半ロスタイムの神戸FW大迫の決勝点はオフサイドと疑われる場面に、東城穣審判マネジャーは「非常に難しい事象だった」と見解を示した。
浦和のFKでGK西川が敵陣に上がっていた状況でオフサイドラインがハーフウエーラインとなっていたが、副審が自陣に残るDF大畑の延長線上にいたことが物議を醸した。VARが介入できなかったことには「そこを捉えているもの(映像)がなかったというのが事実」と説明した。