暴風雨の影響で、22日の鹿島アントラーズの練習は40分で切り上げとなった。

予定より1時間半繰り下げた午前11時より、天皇杯準々決勝ホンダFC戦(23日、カシマ)に向けた前日練習を行ったが、運悪く開始直後に雨が降りだした。文字通り横殴りの暴風雨で、選手も顔をしかめながらトレーニングしたが、天候の回復が見込めず、アップメニューを終えた午前11時40分に練習を中断。前日練習恒例のセットプレー確認はできなかった。

23日の試合は午後7時キックオフのため、当日試合前の時間でセットプレー練習を行う可能性もあるという。現時点で実施は未定だが、大岩剛監督は「ゲームまでの時間も含めて、しっかりとマネジメントしたい」と話した。