堂安律、“ホーム”パナスタでの初ゴール…10番背負い「この番号のおかげで自分に厳しくできている」

スポーツ報知
後半41分、ゴールを決める堂安律(カメラ・今成 良輔)

◆26年北中米W杯アジア2次予選 日本5―0ミャンマー(16日・パナスタ)

 FIFAランク18位の日本は、2026年北中米W杯アジア2次予選初戦で、同158位のミャンマーと対戦。5―0で白星発進を果たした。これで日本は7連勝となった。MF堂安律はチーム最多タイのシュート6本を放ち、後半41分に自身代表通算7得点目を決めた。

 パナスタでの代表初ゴールを決めても厳しい表情のままだった。「それまでに点が取れないストレスの方は強かった」と苦笑い。それでも古巣・G大阪時代のホーム・パナソニックスタジアムに詰めかけたサポーターからは大歓声が送られた。「声援もやっぱり他のスタジアムとは違って多く感じるなというは、自然とガンバサポーターが多く来ている証拠だと思っています。家族含めて近いので来やすいので、ゴールを見せられたのも良かった。1点じゃ物足りないと思っているので、もっとゴールの姿を見せるようにしたいです」と話した。

 背番号10を背負ってのW杯予選となった。「この番号のおかげで自分に厳しくできているのはあるので、だからこそこの1点じゃ物足りないと思っている理由でもありますし、自分の理想とする選手像にはまだまだほど遠いので、自分に厳しくやっていきたいです」と話していた。

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