松本山雅FCが首位鹿島アントラーズから貴重な勝ち点1をゲットした。

球際に激しい守備で積極的にボールを奪い、前半9分にMF高橋諒のシュートをゴール前のFW永井龍が右足で触ってコースを変え、ゴールに流し込んだ。

永井は「シュートコースに入ろうと思った。イメージ通り」と明かしたが、その後同点とされ17位の現状に「後がないと思っている。一戦必勝で勝ち点3を積み上げるしかない」と引き締めた。