15歳藤﨑ゆみあ、高校サッカー19代目応援マネジャー「歴代の思いを受け継いでこれから成長したい」

スポーツ報知
サッカーボールに制服姿で意気込みを語った藤﨑ゆみあ

 新人女優の藤﨑ゆみあ(15)が、12月28日に開幕し、日本テレビ系で中継される「第102回 全国高校サッカー選手権大会」の19代目応援マネジャーに抜てきされたことが7日、分かった。

 広島から上京したばかりの藤﨑は、今年7月期に同局系「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」でドラマデビューした期待の新星。ドラマに続いて「高校サッカーの顔」への抜てきとなった。大役のオファーは家の掃除をしている時に受け取ったといい「『本当かな?』と心がふわりと浮かんだ感覚がありました」と明かす。

 3歳上の兄がサッカーをやっていたため、幼少期から応援に出掛けることもあった。自身も負けず嫌いな性格で、マネジャー恒例のリフティングは10回の大台を突破。「決勝のころにはもう少しうまくなっていたい」と語る。

 新垣結衣(35)、広瀬すず(25)ら現在活躍中の女優も務めた若手の登竜門。「名誉あるお仕事に選んでいただいた。歴代のみなさんの思いを受け継いでもっとこれから成長していきたい」と気を引き締め「選手のみなさんの覚悟を目の当たりにできる、これ以上ない機会。しっかり取材してお伝えしたい」と意気込んだ。

 ◆藤﨑 ゆみあ(ふじさき・ゆみあ)2008年2月16日、広島県出身。15歳。中学時代に姉の勧めでモデル活動を始め、23年に上京。ドラマ「最高の教師―」の主題歌となった菅田将暉の「ユアーズ」の配信ジャケットおよびミュージックビデオにも起用された。特技は料理、運動、ヘアアレンジ、早起き。趣味はK―POPダンス、ストレッチ、読書。憧れの女優は広瀬すず、小松菜奈。

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