古橋亨梧、欧州ＣＬ２戦連発！「Ａマドリードを切り裂いた」旗手怜央は早々に交代…ハムストリングス負傷か
スポーツ報知
スコットランド１部セルティックの日本代表ＦＷ古橋亨梧が２５日、欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）１次リーグ第３節のＡマドリード（スペイン）戦（２△２）で２試合連続ゴールを決めた。
同ＭＦ旗手怜央、ＦＷ前田大然と共に先発出場した古橋。前半４分、味方とのワンツーでＤＦラインの裏に走り込むと、左足で左サイドネットに先制点を決めた。鮮やかに相手の堅守を崩し、４日のラツィオ戦（１●２）で決めた欧州ＣＬ１号に続く２戦連発となった。
地元紙「ザ・スコッツマン」は、「アトレティコを切り裂き、右サイドを突破した古橋のシュートはウィリアム・テルよりも正確だった」と、スイスの英雄で、弓の名手の名前を引用して評価。早々の得点により「セルティックは完璧なスタートを切った」と伝えている。
だが、古橋の得点直後、旗手が「つい最近回復したばかりのハムストリングスのけがの再発とみられる症状」と太ももを痛めたようで、わずか７分での交代となった。
