J1札幌 DF馬場晴也がアジア大会決勝敗退の無念を晴らす…21日・横浜FM戦

スポーツ報知
ボールキープする札幌・馬場(中央)

 J1北海道コンサドーレ札幌DF馬場晴也(21)が、アジア大会決勝敗退の無念を、残り5試合で払拭する。札幌は19日、アウェー・横浜M戦(21日)に向けて、宮の沢で紅白戦を行った。主力組に入った馬場は、主将を務めた同大会を経て3試合ぶり復帰が濃厚。「残り5試合、全部勝つくらいの気持ちでいるので」とまずは2位撃破を狙っていく。

 韓国に1―2で敗れたアジア大会決勝は「負けたし内容も圧倒された。ふがいなさと悔しさがすげえ残った」。その間、チームは5日の休みがあったが、中国から帰国後、オフは1日のみで練習に参加してきた。「向こうで6試合やったので、むしろ一番状態はいいくらい。体は動くし、モチベーションも高く臨める」とうっ憤晴らしの態勢は整った。馬場が思いをピッチで示し、4戦ぶりの勝ち点3取りへ導く。

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