Ｕ―２２日本代表のＦＣ東京ＤＦ木村誠二「代表に生き残れるようにしっかりプレーしていきたい」…１０月米国遠征

　ＦＣ東京のＤＦ木村誠二が６日、Ｕ―２２日本代表として結果でアピールすることを誓った。

　５日に米国遠征（１４日・Ｕ―２２メキシコ戦、１７日・Ｕ―２２米国戦）に臨むＵ―２２日本代表メンバーが発表され、木村は９月の五輪アジア１次予選に続いて選出された。

　来年にパリ五輪に向けたアジア最終予選が行われるため、今回は貴重なテストマッチとなる。センターバックとして、この世代の中心メンバーでプレーしている木村は「いつも通り自分の力を出して、今回もいいアピールができるように、代表に生き残れるように、しっかりプレーしていきたい」と意気込んだ。

　チームからは木村に加え、ＧＫ野沢、ＤＦバングーナガンデ、ＭＦ松木と４人が選出されたが、「全員がチームの中心として、チームを引っ張ってやれるようになったら、ＦＣ東京の選手として行っている価値を証明できることにもつながる。そこは全員で頑張っていきたい」と共闘を誓った。