J2藤枝は清水と三国決戦 DF鈴木翔太が“古巣との”対決へ「後ろが抑え込んで、藤枝ペースに持っていく」…育成年代では清水に所属
スポーツ報知
J2藤枝MYFCと清水エスパルスは30日、今季2度目の三国決戦(午後1時、藤枝サ)を迎える。両チームは29日、非公開で調整した。
藤枝のDF鈴木翔太(26)が“古巣”を抑え込み勝つ。育成年代を過ごした清水との対戦は今季2度目。「清水は昇格を争う2位。勝ち点3が必須。焦らず耐えて先制点を狙う」と話す。3バックの左を担う鈴木は「後ろが抑え込んで、藤枝ペースに持っていく必要がある」と力を込めた。
前節の東京V戦(2△2)ではプロ5年目にしてJ初ゴール。清水ジュニアユース時代から親交がある清水MF宮本航汰(27)からも祝福を受けた。「本当は清水戦で初ゴールを取るつもりだった。1節早かった」とおどけるが、2試合連発で攻守にわたり“上位食い”に貢献すると誓った。