FC東京クラモフスキー監督、神戸との対戦にも「怖れることはない」
J1FC東京のピーター・クラモフスキー監督(44)が24日、東京・小平市内での練習後に取材対応し、26日・神戸戦(国立)へ向けて、勝利への自信を示した。
神戸は全治1年のケガを負った主力のMF斉藤を欠くが、「選手がケガをしてしまうのを見るのはすごく残念。ただ、彼らはしっかりと準備をして戦いに来る。全体的にすごく強いチーム」とチーム力の高さを警戒した。
それでも「怖れることはない。チームの決まりごとをしっかり出して、積極的に勇敢にやること。そうすれば誰でも倒せる」と上位チーム相手の勝利へ自信をにじませた。
新国立となってチームは公式戦4連勝中。「特別な夜になると思う。エキサイティングな試合になると思う」と話し、新国立での不敗神話継続へ「そうなるようにしたい」と意気込みを示していた。