鎌田大地、いきなりセリエA先発デビュー!チームは逆転負けも「ノーミスの完璧な出来」「フィット具合良かった」

スポーツ報知
鎌田大地(ロイター)

◆イタリア・セリエA▽第1節 レッチェ2―1ラツィオ(20日)

 今季、ラツィオに加入した日本代表MF鎌田大地が敵地のレッチェ戦にいきなり先発し、新天地デビューを果たした。

 鎌田は4―3―3の布陣で、右のインサイドハーフに入った。前半26分、FWインモービレの得点で先制し、1―0の後半9分に交代。鎌田がピッチを退いたあとに2失点し、逆転負けを喫した。

 契約満了により、昨季限りでドイツ1部フランクフルトを退団していた鎌田。複数クラブで交渉があった中、今月4日にラツィオ入りが正式発表された。13日には、同3部ラティーナとの親善試合に先発して実戦デビューし、新天地初得点をマークしていた。

 黒星スタートとなったが、ネット上では「いきなりスタメンなのかすげえな」「鎌田らしいプレー出来てて嬉しー!」「鎌田は前半飛ばしまくってノーミスの完璧な出来」「フィット具合がめちゃめちゃ良かった」などの声が上がっている。

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