浦和―名古屋は混乱なく試合終了…直近の天皇杯対戦ではサポーターがもみ合う

スポーツ報知
名古屋のサポーターたち(右)と区切られた浦和のサポーターたち

◆明治安田生命J1リーグ第24節 浦和1―0名古屋(18日・埼玉スタジアム)

 直近の天皇杯4回戦でサポーターが衝突した浦和と名古屋がリーグ戦で対戦し、大きな混乱なく試合を終えた。リーグ3位と4位の上位対決でもあり、金曜ナイターにもかかわらず3万2578人の両チームサポーターが駆けつけた。試合は浦和が1―0で勝利した。

 8月2日にCSアセット港サッカー場で行われた天皇杯での対戦では、0―3で浦和が敗れた後、100人以上の浦和サポーターがピッチなどに進入。相手ファンらともみ合う場面があった。

 この日はアウェーゴール裏と南側ホームサポーター席緩衝地帯に通常より強度、高さを上げた柵を設置。さらに警備員を通常より増員するなど、所轄警察署と協力して警備態勢を強化していた。

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