C大阪 PK戦で敗れ3年連続の8強逃す 終了間際にFWレオセアラのゴールで追いつくも…

 後半終了間際、PKを決め喜ぶC大阪・レオセアラ
 後半、攻め込むC大阪・香川
 延長後半、ゴールを狙うC大阪・レオセアラ(右)
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 「天皇杯・4回戦、C大阪1(4PK5)1湘南」(2日、ヨドコウ桜スタジアム)

 120分で決着は付かず、PK戦に突入。両チーム、4人目まで成功したが、5人目、6人目とともに外す。迎えた7人目、湘南は決めたが、C大阪はMF新井晴樹が止められた。湘南が死闘を制し8強に進出した。

 土壇場で追い付くC大阪の執念もあと一歩届かなかった。0-1の後半ロスタイムにPKを獲得。FWレオセアラが相手GKソン・ボムグンの手をはじきながら、同点弾を力でねじ込んだ。

 後半開始からMF香川を投入。7月25日の親善試合、パリSG(フランス)戦で決勝ゴールを挙げ、世界を驚かせた34歳の名手を中心に猛攻を仕掛けた。

 1-1で延長戦に突入。香川も攻守にフル回転したが無念の結末。3年連続の8強入りを逃した。

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