首位J1神戸、復調の川崎と真っ向勝負 吉田監督「びびることなくチャレンジャー精神」台風中止で22日に順延試合

 練習後、オンライン取材に応じる吉田監督 ©VISSEL KOBE
 練習後、オンライン取材に応じる佐々木 ©VISSEL KOBE
 練習後、オンライン取材に応じるトゥーレル ©VISSEL KOBE
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 J1首位の神戸は21日、川崎戦(22日・ノエスタ)に向け、神戸市西区のいぶきの森球技場で調整した。同戦は6月3日に行う予定だったが台風の影響で中止となり代替開催となる。吉田孝行監督はオンライン取材に応じ、前節で首位だった横浜Mを撃破し勢いに乗る相手を警戒。

 「川崎は非常に調子がいい。ケガ人が戻ってきている。自分たちもホーム。サポーターの皆さんの力を借りながらみんなで勝ち点3を取っていきたい。びびることなくチャレンジャー精神でやっていく」と意気込んだ。

 対川崎は3連敗中で6戦勝ちなし(2分け4敗)。ホームでも直近6戦未勝利(3分け3敗)と相性は悪い。「逆にそういうところがモチベーションになればいい。力に変えていきたい」と監督は力を込めた。

 守備の要、DFマテウス・トゥーレルも「明日はビッグゲーム。相手は実力のある、名前のあるチーム。相手の良さをできるだけ出させないようにして、逆にうちの良さを最大限出せるように準備している」と気合十分。

 今季4ゴールを挙げる若きアタッカーのMF佐々木大樹は「首位ということで1試合少ない中でここを勝ったらでかい。必ず勝ちたい。フロンターレに勢いに乗らせないように一丸となって頑張りたい。夏は好き。夏場に好きなサッカーできるのは高ぶるものがある。好きな季節だし燃え散らかそうと思う」と、闘志を高めた。

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