「ダノンネーションズカップ 2020 in JAPAN」予選エントリー開始

スポーツ報知
2019年大会を制した甲府―U12イレブン

 「ダノンネーションズカップ 2020 in JAPAN」は昨年の2019年大会に続き、関東、関西、九州、東北の4つのエリア・会場にて地方予選を開催する。それぞれの予選を勝ち抜いた上位4チームに加え、昨年の国内大会でベスト8進出した8チーム(女子はベスト4)、および予選大会に参加できなかった8チームを抽選で選出。合計32チームによって日本代表の座をかけた本大会を行う。国内大会を制した男女各1チームは、20年10月に開催予定の世界大会への出場権を獲得する。

 「ダノンネーションズカップ」は、“より多くの人々に食を通じて健康をお届けする”という企業理念を掲げる、世界的な食品企業であるダノン社が主催する国際サッカー大会。2000年にスタートした同大会は、現役時代フランス代表で10番を背負い、現在はRマドリードで監督を務めるジダン氏がグローバルアンバサダーを務め、世界27か国が参加。世界各国で国内大会が開催され、それぞれの優勝チームが集結する世界大会において、世界一の座をかけて争われます。

 日本は01年に初参加、12年にポーランドで開催された世界大会に出場したレジスタFC、また16年のフランスで開催された世界大会に出場したヴァンフォーレ甲府U―12はともに準優勝を果たすと、14年のブラジル大会では横河武蔵野フットボールクラブジュニアが日本代表として初優勝に輝くなど、世界の舞台で着実に日本の存在感を示しています。

 すでに大会公式HP(http://www.danonecup.jp/)でエントリーを開始。10日まで参加希望チームを募る。

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