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◆後任はイタリア人指揮官

名古屋グランパスは23日、風間八宏監督との契約を解除し、マッシモ・フィッカデンティ監督を招聘することを発表した。

名古屋は今季の明治安田生命J1リーグで開幕から3連勝と好調を維持し、一時は首位に立ったものの、中盤以降に大きく失速。第12節の川崎フロンターレ戦で引き分けるとその後は10試合勝ち星から見放される。再び迎えた第22節川崎F戦で11試合ぶりの勝利を収めたものの、それ以来白星を飾ることはできておらず、直近では3連敗を喫している。

クラブは開幕前から大型補強を敢行。FC東京から米本拓司、サガン鳥栖から吉田豊、大宮アルディージャからマテウスなどを獲得し、今夏にも太田宏介をFC東京から完全移籍で迎え入れている。しかしながら、第26節終了時点でJ1参入プレーオフ圏の16位サガン鳥栖から勝ち点差4、自動降格圏の17位松本山雅FCから勝ち点差7の11位と、残留争いに巻き込まれている。

風間監督の退任について、小西工己代表取締役社長は以下のようにコメントを発表している。

「風間監督には、クラブ史上初めてのJ2降格を受け、クラブが生まれ変わるべくスタートを切った2017シーズンに監督に就任していただきました。『攻守一体の攻撃サッカー』を掲げ、『技術』で相手を圧倒できるチームを創り上げるべく、熱心に指導にあたっていただき、私自身もチームの進化と新しい名古屋の風を肌で感じてきました」

「風間監督には、2年半に渡り、これからクラブが目指すべきスタイルの礎を築いていただき大変感謝しています。名古屋グランパスは、これからも日々進化を続け、ファミリーの皆さまと喜びあえる“時間(とき)“を共有できるよう残り8試合を全力で闘い抜きますので、最後までご声援よろしくお願いいたします」

また、後任にはフィッカデンティ氏が就任することも同日に発表している。同氏は「このたび名古屋グランパスの監督としてチームを指揮する機会をいただいたことは大変光栄なことです。関係者の皆さまに感謝を申し上げます。攻守一体の攻撃サッカーで、したたかに勝利を追い求め試合の中で起こりうるあらゆる状況に対応できる、そして最後まで戦い抜くスピリットを持ち合わせたチームを作ります。グランパスサポーターの皆様と多くの勝利を共に喜びあえることを願っています」と、意気込みを語った。

後任に招かれたイタリア人のフィッカデンティ監督は、これまでにFC東京とサガン鳥栖を指揮。攻撃的なサッカーを志向する風間監督とは逆に、守備戦術の構築に定評のある人物だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00010017-goal-socc



1 2019/09/23(月)
清水英斗 サッカーライター
風間監督とフィッカデンティ監督の対称性は、攻撃と守備というより、ボールの有り無しで考えるほうが正確です。
過去の傾向ではフィッカデンティ監督の練習は、ボールを使わないポジショニングや動きの整備がほとんどでした。これはボールを使う練習を基本とし、技術を全面に押し出してきた、風間監督の方針とは正反対です。
フィッカデンティ監督は確かな手腕を持っていますが、この方針のギャップは、選手を戸惑わせるリスクになり得ます。チームは生き物なので、Aをやった後にBに取り組んだとき、A+Bではなく、Aを忘れてしまう、ということが起こりがち。
名古屋はどのように再スタートを切るのか。否定から入るのか、肯定から入るのか。クラブと新監督の姿勢に、ポイントがあると思います。

2
2019/09/23(月)

>風間監督には、2年半に渡り、これからクラブが目指すべきスタイルの礎を築いていただき大変感謝しています
次の監督さん、礎ぶっ壊すレベルで正反対のサッカーになるんですけど。
風間さんは対応されたときの策があまりないのかなあ。いいとこまでは行くけど、最終的には突き抜けず収まるところに収まってしまう。

3
2019/09/23(月)
真逆の監督捕まえてきたなー。
かなりの賭けだと思う。
ジョーをワントップに置いて引いて守る戦いをするのかな。
そんな戦術を名古屋の選手が受け入れて積極的にできるかどうかだろうね。
選手は揃ってるからな。

4
2019/09/23(月)
2季連続で(しかもこの戦力で)残留争いに巻き込まれないようにするには、暑い季節になり鬼プレスを発動できなくなり、修正もなく策もなく無駄にただただ勝ち点を落とし続けた時点で監督を交代するべきだった。
名古屋の運営陣は判断・対策が遅い。
攻撃時に選手のポジションがめちゃくちゃのぐちゃぐちゃで、CBすらファイナルサードに勝手に飛び出してくる風間のサッカーを成立させるには、ボールを奪われたら即奪い返すor相手に良い状態でボールを出させない鬼プレスが必須だった。が、涼しい季節でないと、或いは、出場選手全員のコンディションが良くないと鬼プレスは発動できず、シーズンを通して使える戦術ではなかった。
惜しむらくは、風間にプランBとか修正力がなかったことだな。条件が揃えば、風間は凄いサッカーをしていたからね..
フィッカデンティは、攻撃時にもリスク管理をする手堅い常識的なサッカーをするだろうね。

5
2019/09/23(月)
今後の去就が気になります>風間監督

6
2019/09/23(月)
まさに180度の方針転換ってやつですね。確かに結果は残せてないかもしれないけど、大型補強で有能な選手を補強して、その選手を中心とした風間監督のサッカーは攻撃的で魅力的だったおかけで、観客数が伸びてるというのもまた事実としてありますよね。それをまた方針転換してサッカーの内容まで守備的なサッカーに戻してしまうのは本当にもったいないと思うんだけどな。現に川崎も結果が出てきたのって、4年目、5年目くらいからでしたよね。あともう少しだったと思うんですよね。

8
2019/09/23(月)
選手は金かけてかなり良いので、一年目なら我慢するべきとは思いますが複数年やってこの成績なら解任は必然でしょう。

9
2019/09/23(月)
フィッカデンティは日本だと堅守のイメージがめっちゃあるんだけど、メンツ(1TOP&快速ウィング)が揃ってればサイドを起点としたショートカウンターを軸にしたフィールドを大きく使った攻撃をセリエA時代では採用してたから、今の名古屋の布陣だと意外と前めの戦術を採用するかもしれない。

10
2019/09/23(月)
見てる側はほとんどの方が同じ印象ですよね。やりたいサッカーを継続するってのはほぼ無理だって。日本でやってきたものを見てると守備構築は確かなものはあるけど攻撃の引き出しはほぼないというか...名古屋は選手は揃ってるわけですから、ひょっとしたら何かもってるのかも知れないけど選手たちは高待遇はもちろんだろうけど、風間さんの理想にひかれて口説かれてやってきてるだろうけどモチベがどうなるのか気になるところです。

11
2019/09/23(月)
風間さんのサッカーが時代遅れなのか、風間スタイルに選手の適応力がないのか。
いずれにせよ、あの囲い込みスタイルでCBまでファイナルサード近辺まで来る以上、失点を上回る圧倒的得点をとるか、はめ込んで相手は90分間ボッコボコにされて失点も結果的に減るか
長いリーグを戦うなら、やはり選手の個人能力も伴わないと結果はついてこないんだろうね。
先日のシティがCB壊滅でどう戦うのか楽しみにしてたら、あの結果だからね。理想と現実は厳しいが理想を追う事は進化の過程では必要条件だと思います。
お疲れ様でした。

12
2019/09/23(月)
一部で「継続性がどうのこうの」と言ってる人がいるけど、今の現時点での状況をもっと理解してほしいね。真っ先に修正が必要なのは「守備」であり(もっと言うと試合中の修正力とか、複数プランを持つこと)、当面の短期目標は「残留」だと言うこと。風間さんには感謝するが、もう決断したことなので、我々は残り8試合に注力すべきだと。

14
2019/09/23(月)
名古屋フロントは最悪の決断を下しましたね。
嘘でしょ?何故フィッカデンティ?
なんのために風間八宏サッカーに辛抱してきたのか?
今回決断した方々の名前は責任の所在を明確にするためにもハッキリさせるべきでしょう。一体誰の判断なのでしょうね?J屈指に人気の出てきた名古屋グランパスを潰すつもりでしょうか?
選手もサポーターも必死になって戦い、応援している。クラブのフロントが長期展望も無しに小手先に動いては、継続した強化は実らない。
名古屋には川崎Fのようなクラブになって貰いたかったので、まさかここまで真逆の方針転換になるとは...残念です。

15
2019/09/23(月)
ハマったときの風間サッカーは面白かった。けどパス回しで崩すのでなく、マテウスとか前田とか個人の能力で得点を挙げていたケースも多く、今のグランパスのメンバーでは風間サッカーを消化できなかったのだろう。不運な失点やロスタイムの失点、審判の明らかなPK見逃しもあり後半戦はリズムに乗れなかった。新監督がいつまでの任期かわからないが4勝4敗なら何とか残留できるかな、手堅いサッカーするようだし。(J1残留要員監督?)

16
2019/09/23(月)

お疲れ様でした!風間監督には夢を見させて貰いました。いつか壁を越えて攻撃力が爆発するんじゃないかと思ってました。次の監督さんがどの様に融合させるかを楽しみにするとしよう。今までありがとうございました!
とりあえず宮原選手の得点は減るだろうなー(^^;)

18
2019/09/23(月)
フィッカデンティか、やっと少し根付いてきた風間サッカーを全否定する人選だな。
ある程度の戦力があれば、カウンターサッカーの方が戦術の落とし込みがしやすく、安定して勝点を計算できるってのはJリーグ観てても分かるけど、ここで風間サッカーを全否定するくらいなら、昨シーズン終了後に監督交代すべきだったんじゃないだろうか。

19
2019/09/23(月)
川崎の場合、鬼木が継いだ。同じ監督は二人用意できないけど、ポスト風間の選び方が、川崎と名古屋でかなり違うね。監督選び方が明暗を分けたりするけど、名古屋の監督選びのセンスは、継続性、スタイル確立という面ではどうなんだろう?過去の監督を振り返ると、名古屋が、サッカークラブとして成長できない理由だと思う。

20
2019/09/23(月)
風間は途中まではいいけど結局こうなる。なんなんだろう。

22
2019/09/23(月)
結局報道通りなのか。
私は他サポだが名古屋のスカッドは他チームも羨むほど良い選手が揃っていると思う。それを生かしきれなかった風間監督の退任は妥当。

23
2019/09/23(月)
良ければ10代だろうと使ってもらえるが
自分のサッカーに合わないと、リーグでは中々使ってもらえない
選手を選ぶ監督さんでした。
3年やってこれだけ選手が出たり入ったりしたのに
結果が出ないんじゃあ解任もしょうがないのか
J2に落ちたのに、監督を引き受けてくれて
「攻撃だけのサッカー」という夢を見させてくれたことには
感謝しています。

24
2019/09/23(月)
風間さんのサッカーは、フロンターレ時代から時代の潮流に乗らない独自のスタイルで面白みはあったけど、いずれも幸か不幸かサッカーの潮流から見放され結果が伴わなかった。

26
2019/09/23(月)
何やっても魅力を感じなくなった今の名古屋、、、
昔のスポンサーが手出し口出しをあまりしなかった頃の方がはるかに魅力があった。
金だけだとこうなるんだって、巨額を使って証明した様なもの、、、
これからも続いていくのか、変わっていくのかは神のみぞ知るって感じでしょうか!?
なんにせよ名古屋のプロ球技チームはオーシャンズ以外安定しないのが続きそう。

27
2019/09/23(月)
貯金を活かして残留争い逃げ切れるかな?
守備的なサッカーは勝てないまでも負けない、確実に1でも積み上げながらチームを作る必要があるので時間がかかる。
結果バランスが崩れることも十分ある。
松本、磐田はほぼ当確だし鳥栖、浦和の2チームが他の残留争いのチームに比べてやってるサッカーが一歩遅れてるから逃げ切れると読んだのか。

29
2019/09/23(月)
選手が優秀だからどんな戦術でもそれなりにやると思うよ。むしろ確実に勝ち点を稼ぐという意味では新監督の元、守備的にいったらほぼ残留できる。風間監督の遺産とフィッカデンティの守備戦術がマッチすれば凄いサッカーになる。多分失敗する可能性が高いけど(笑)

30
2019/09/23(月)
迷走しないことを祈ります。
クラブの理念、方針が定かでないとどんな名監督を呼んでも結果は変わらない。
風間監督は、相当な補強してるんだけど、結果がこれじゃ確かに厳しいかもしれない。

31
2019/09/23(月)
フィッカデンティ監督のコメントに 攻守一体の攻撃サッカー とあるが、守備からカウンターではなく、攻撃型で守備もきちんと整備するのならこの2年半が無駄にならず、礎となる可能性はあるように思うが、ホントに攻撃サッカーのスタイルでいくのね???

32
2019/09/23(月)
何か凄い事やってくれそうなんだけどなー。
良い時と悪い時とハッキリし過ぎですね。
個人的には、風間監督は代表で一度見てみたいなぁー。イメージ的には、長谷川ケンタ監督の方が森保の次になりそう。かな?
でも風間監督で代表は見てみたい

33
2019/09/23(月)
風間さんには期待していましたが残念。名古屋は昔から守備が弱く、攻撃も外国人の個人能力頼りのみ。昔からこの問題点が改善されることはありませんが、恐らく他チームの大半もこの課題があり、Jリーグ全体の問題なのかもしれませんねしれませんね。

35
2019/09/23(月)
迷走してくねぇ。
監督ありきではなく、クラブのコンセプトを先に決めて、そこから逆算したチーム経営が大切だと思う。
降格を機にして、J2からしっかりチームの土台を作り、てっきり風間さんが作った礎を守っていくつもりで就任させたと思ってた。

36
2019/09/23(月)

これからクラブが目指すべきスタイルの礎を築いていただき大変感謝しています。
と言いつつ、後任がフィッカデンティってブレブレですね。
これはフロントが不信感持たれてもしょうがない。

37
2019/09/23(月)
「風間監督には、2年半に渡り、これからクラブが目指すべきスタイルの礎を築いていただき大変感謝しています。名古屋グランパスは、これからも日々進化を続け~
2年半程度でできた土台なんていとも簡単に崩れ去るよ。
で次か真逆のフィッカデンティとはもはや笑いを取りに行ってるとしか思えない。この2年半でオフシーズンごとに補強を繰り返し、帆とのどの選手が入れ替わってしまったのに何が残っているというのか?
しかも昨日今日入って来た選手にクラブに対する忠誠心なんてあると思うか?フィッカに合わないと思った選手は次々と逃げ出すだろうね。

38
2019/09/23(月)
今のフロンターレも風間さんの攻撃的なサッカーに鬼木さんの積極的な前での守備が合わさり実を結んだ。
風間さんだけだとやはり何か足りないのだろう。
でもその下地は来年以降に繋がると思う。
後任の監督でいまの名古屋にプラスワンできれば面白いところまでいけるのでは。











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