今夏にボローニャに加入した冨安健洋は、8月24日に開幕したセリエAで、公式戦3試合に先発出場。右SBという新境地を切り開き、サポーター投票で決まるクラブの8月のMVPに選出されたり、イタリア有名紙が選ぶベストプレーヤーにも指名されたりと、高い評価を受けている。
そんななか、ボローニャのリッカルド・ビゴンSDが地元のラジオ局『Radio Sportiva』の番組に出演。3試合を終えて2勝1分、インテルに続いてリーグ2位タイと好スタートをきった理由を語った。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00064382-sdigestw-socc
そんななか、ボローニャのリッカルド・ビゴンSDが地元のラジオ局『Radio Sportiva』の番組に出演。3試合を終えて2勝1分、インテルに続いてリーグ2位タイと好スタートをきった理由を語った。
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日本代表でもレギュラー格に成長した冨安。来年の東京五輪でも活躍が期待される存在だ
まず、シーズン開幕前にシニシャ・ミハイロビッチ監督の白血病が発覚したことで、「チームに動揺が走ったのではないか?」という司会者の問いに、ビゴンSDはこのように回答している。
「昨シーズンから、チームとシニシャ、フロントとシニシャの関係は常に強固なものだった。ベンチに彼が座ることを認めてもらうために、あらゆる手を尽くしたよ。今は病室にいるけれど、彼がここに戻って来るために特別な処置が必要ならば、それに応じる準備がある」
さらに、今夏の補強については「最大のサプライズ」として冨安健洋の名を挙げた。
「今シーズンの補強は、クラブとして最高の選手を維持するだけでなく、監督にさらなる選択肢を準備したいと思って進めた。
そのなかで、もっとも“サプライズ”だったのはトミヤスだ。彼はいま、最もスカウトを興奮させる存在だし、そうなるのが普通のことだと思う。日本という非常に遠い場所のフットボール文化で育ち、昨年はベルギーで素晴らしいプレーをした。クオリティーは申し分ないと確信している」
「昨シーズンから、チームとシニシャ、フロントとシニシャの関係は常に強固なものだった。ベンチに彼が座ることを認めてもらうために、あらゆる手を尽くしたよ。今は病室にいるけれど、彼がここに戻って来るために特別な処置が必要ならば、それに応じる準備がある」
さらに、今夏の補強については「最大のサプライズ」として冨安健洋の名を挙げた。
「今シーズンの補強は、クラブとして最高の選手を維持するだけでなく、監督にさらなる選択肢を準備したいと思って進めた。
そのなかで、もっとも“サプライズ”だったのはトミヤスだ。彼はいま、最もスカウトを興奮させる存在だし、そうなるのが普通のことだと思う。日本という非常に遠い場所のフットボール文化で育ち、昨年はベルギーで素晴らしいプレーをした。クオリティーは申し分ないと確信している」
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— Bologna FC 1909 (@BolognaFC1909en) September 19, 2019