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浦和GK西川周作がACL上海上港撃破へファンの後押し呼びかけ「一緒に一つとなって」

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GK西川周作

 17日に行うAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第2戦において、浦和レッズはホームで上海上港(中国)と対戦する。8月27日に行った敵地での第1戦は2-2で引き分け。浦和はアウェーゴールの優位性を持って、第2戦に臨む。

 16日には前日会見が行われ、大槻毅監督とGK西川周作が出席。公式サイトによると、大槻監督は「終わった後に『勝ち進めた』という形、結果を求めて、選手と共に戦いたい」と意気込みを語っている。

 浦和はDFマウリシオ、上海はFWフッキと互いに攻守のキーマンを出場停止で欠く戦いになる。ただこれについて大槻監督は「第1戦が終わった時点でそれは決まっていたこと。それに対して準備もしてきたつもり」と話すと、「かみ合わせを想定して戦いたい」と冷静に分析。

 西川は敵地での第1戦について、「スタジアムの雰囲気が非常に素晴らしかった」と振り返ると、「自分たちのホームのファン・サポーターのみなさんの声援の方が、かなり後押しになるんじゃないかと、心強く思います。たくさんのみなさんと一緒に一つとなって、強い集団をお見せできたら」と呼び掛けた。

 キックオフは19時30分を予定。

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