【川崎】採点&寸評…磐田に完封勝ちで7戦ぶりの勝ち点3 首位に8差

スポーツ報知
磐田戦の川崎スタメン

◆明治安田生命J1リーグ第26節 川崎2―0磐田(14日・等々力)

 川崎はホームで磐田に2―0で完封勝ちした。前半22分にMF脇坂のミドルシュートで先制すると、同35分にはDF山村が加入後初ゴールを奪い、ダメ押し。最下位の磐田に終始圧倒し、安定した試合運びで7戦ぶり勝利をつかんだ。

採点、寸評は以下の通り。

鬼木達監督【6・0】面白いように展開。ストレスフリーなゲーム    

GK〈1〉新井章太【6・0】力みを力に。抜てきに応えようとして応える    

DF〈17〉馬渡和彰【6・0】泥臭さとスマートさ。その二面性で得点演出    

  〈34〉山村和也【6・5】加入後初得点。CB基準では、圧倒的な技術    

  〈5〉谷口彰悟【5・5】より丁寧に。相手に助けられた感ある締め方    

  〈7〉車屋紳太郎【6・0】機を見た攻撃参加。もっともっとは贅沢か    

MF〈6〉守田英正【6・0】堅実なポジショニングと、危なげないプレー    

  〈22〉下田北斗【6・5】時間止めるパス。お前の間をもう抜いている    

  〈28〉脇坂泰斗【6・5】MOM。相手の意表を突くにはまず味方から…を体現    

  〈20〉知念慶【5・5】この展開で、3点目を生み出したら急上昇    

  〈8〉阿部浩之【6・5】IQ高し。1人だけ追って見ていても面白い    

  〈16〉長谷川竜也【5・5】良い意味でちょろまかと。あとは決めたい    

  〈2〉登里享平【5・5】失点0より、もう1得点で締めるのがタスク    

FW〈11〉小林悠【5・5】シュートを打つのは良いこと。決めたらなお良い     

  〈14〉中村憲剛【―】出場時間短く採点なし

※平均点は5・5~6・0。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

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