【神戸】ビジャ先発復帰即弾! 下位対決制した

スポーツ報知
前半、先制のゴールを決め祝福される神戸・ビジャ(中)

◆明治安田生命J1リーグ 第26節 神戸 2―1 松本(14日・ノエビアスタジアム神戸)

 6試合ぶりに先発復帰した元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)の今季11得点目が決勝点となった。

 前半13分、左サイドでボールを受けると、細かいタッチでDFをかわしゴール右隅に決めた。得意とするペナルティーエリア内左45度からの先制弾に「あれは自分の好きな形」と胸を張った。

 左ふくらはぎ痛で8月上旬から3試合を欠場。復帰後はベンチスタートが続いたが「いつも最初から試合に出たい、とハングリーさを持っていた」とビジャ。元スペイン代表MFイニエスタ、元ドイツ代表FWポドルスキが欠場した一戦で存在感を見せつけた37歳は「残り8試合で、どれだけ上との差を詰められるか。これからも試合に出てチームに貢献したい」と言葉に力を込めた。

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