「相手3人を翻弄する魅惑のスキル」 シティ天才MFの“魔法の足技”を英絶賛「度肝抜く」

華麗なボールキープを見せたマンCのMFベルナルド・シウバ【写真:Getty Images】
華麗なボールキープを見せたマンCのMFベルナルド・シウバ【写真:Getty Images】

B・シウバがトッテナムを相手に披露したテクニックが話題に 「真骨頂のトリックプレー」

 マンチェスター・シティは現地時間17日、プレミアリーグ第2節でトットナムと対戦し、2-2と引き分けた。“ビッグ6”の直接対決となったなか、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバが相手選手3人を翻弄する華麗なテクニックを披露したシーンに、英メディアがスポットライトを当てている。

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 リーグ連覇中のシティは、開幕戦のウェストハム戦で5-0と圧勝。対するトットナムも開幕戦でアストン・ビラを相手に3-1と手堅く競り勝ち、優勝候補同士の直接対決が早くも実現した。試合は前半20分にイングランド代表MFラヒーム・スターリングが先制点を奪うも、直後の同23分にアルゼンチン代表MFエリック・ラメラに同点弾を許す。

 前半35分にはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが勝ち越しゴールを決めるが、後半11分にブラジル代表FWルーカス・モウラに再び同点弾を与え、一進一退の白熱したシーソーゲームはドローとなった。一方、前半途中にB・シウバが披露した華麗なテクニックに注目が集まっている。

 2-1で迎えた前半アディショナルタイム、右サイドでボールを受けたB・シウバに対し、ラメラ、フランス代表MFタンギ・エンドンベレ、イングランド代表DFダニー・ローズが包囲網を作り、ボール奪取を試みる。しかし、切れ味鋭いフェイントや足裏を使った華麗な身のこなしで翻弄するスキルを見せつけた。

 英メディア「GIVE ME SPORT」は「B・シウバが相手3人を翻弄する魅惑のスキルを披露」と見出しを打って報じ、「B・シウバは彼の真骨頂でもあるトリッキーなプレーを披露し、トットナムに魅惑的なボールコントロールを見せつけた」と紹介。英サッカー情報サイト「CAUGHT OFFSIDE」は「魔法の足技」と表現し、「トットナム相手への一連のシーンは度肝を抜くものだ」と称えている。

 現地では、その卓越した足元の技術から“天才”と評されるB・シウバ。昨季もシティの不動のアタッカーとしてプレミア年間ベストイレブンにも選出されたが、今季も早速、圧倒的な存在感を解き放っているようだ。

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