横浜F・マリノスはセレッソ大阪に敗れ3連敗となった。

グラウンドは酷暑から芝がめくれ、土があらわになっている荒れた状態で、速いパス回しを駆使する横浜にとって、ホームの恩恵を受けられない状況下だった。C大阪にカウンターとセットプレーで2失点し、ホームで連敗を止めることはできなかった。ポステコグルー監督は試合後「だれもやろうとしていないサッカーをやろうとしている中で、ピッチ状態が難しかった」と振り返った。さらに「クラブとして成功をもたらすには、ホームで有利な状態に持っていくことが大事。グラウンドの状況も敗戦の原因になっているのはある。けがにつながるグラウンド状態。けが人が出なくて良かった。世界のどのスタジアムを見てもこのピッチ状況はありえない」と苦言を呈した。クラブによると、芝の管理は横浜市の管轄になっている。