合言葉は「本田圭佑を超えろ！」本田経営Ｕ―１８チームが千葉で入団セレクション開催

　元日本代表ＦＷ本田圭佑が所属する「ＫＳＫグループ」傘下のユースチーム「ソルティーロＦＣ・Ｕ―１８」が、２０２０年度入団選手向けのセレクションを開催する。対象は、新高校１年生（現中学３年生）。

　「ソルティーロＦＣ・Ｕ―１８」は“本田圭佑を超えろ！”を合言葉に、日本代表や世界で戦える選手の育成を目的に２０１６年に設立。人工芝のフルコートが設備されている「ＺＯＺＯＰＡＲＫ　ＨＯＮＤＡ　ＦＯＯＴＢＡＬＬ　ＡＲＥＡ（千葉県幕張）」を拠点に日々のトーニングを行う。本田圭佑も自身のオフのタイミングに合わせてチームを訪問し、選手たちに直接アドバイスを送る。

　チームはグループ会社のネットワークを活かし、海外で活躍したい選手をサポート。１７年１月には当時在籍していた桂嶋瞭冴（かつらしま・りょうが）がＳＶホルン（オーストリアリーグ２部）に練習生として参加。１８年８月にはイタリア・ミラノへの海外遠征を実施した。（以降、海外遠征は定期的に実施予定）。

　チーム設立当初１年生だった選手が今年３年生になり、来年の進路先に海外リーグへの挑戦や海外留学を希望する選手も多くいる。監督は橋本雄二氏（選手歴：日立工→東海大→サガン鳥栖）が務める。

　【セレクション日程】

２０１９年８月１９日（月）午前９時～午前１１時＠ＺＯＺＯＰＡＲＫ（千葉県幕張）

２０１９年８月３０日（金）午後５時３０分～午後７時３０分＠ＺＯＺＯＰＡＲＫ（千葉県幕張）

　詳細はソルティーロＦＣ公式ホームページにて。