話題に事欠かない男が放った一言が物議を醸している。
2017年8月にパリ・サンジェルマンに加わったネイマールは、この夏の移籍市場で古巣バルセロナへ復帰するというニュースが盛んに報じられている。クラブに対して退団希望を訴え、7月8日の始動日に合流しなかった。
それを受け、パリSGは、「適切な措置を取る」と発表。今シーズンからスポーツディレクターを務めるレオナルドは、「合流が遅れた責任は選手にある」と厳しい言葉を突き付けている。
レオナルドSDは適正なオファーがあれば移籍を容認する方針を認めており、バルサが正式なオファーを出すかどうかが注目されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190715-00010005-sdigestw-socc
2017年8月にパリ・サンジェルマンに加わったネイマールは、この夏の移籍市場で古巣バルセロナへ復帰するというニュースが盛んに報じられている。クラブに対して退団希望を訴え、7月8日の始動日に合流しなかった。
それを受け、パリSGは、「適切な措置を取る」と発表。今シーズンからスポーツディレクターを務めるレオナルドは、「合流が遅れた責任は選手にある」と厳しい言葉を突き付けている。
レオナルドSDは適正なオファーがあれば移籍を容認する方針を認めており、バルサが正式なオファーを出すかどうかが注目されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190715-00010005-sdigestw-socc
キャリア最高の思い出にバルサ時代のパリSG戦を挙げたネイマール。たしかに歴史的な一戦ではあったが…
“渦中”のネイマールが、この度、フランス・メディア『Oh My Goal』のインタビューで、「サッカー選手として最高の瞬間はいつ?」と訊かれ、次のように回答した。
「バルサにいた時にパリSGに勝った時は完璧だった。あの後はみんながクレイジーになったよ。全員が最高の気分だったと思う。あの“レモンターダ(大逆転)”の時に僕らが6点目を決めた瞬間の感じ……あんな風に何かを感じたことは一回もない。とにかく信じられないことだった!」
2016-17シーズン、決勝トーナメントの1回戦でパリSGと対戦したバルサは、敵地でのファーストレグで0-4と完敗。しかし、カンプ・ノウでのセカンドレグで6-1と大勝し、2戦合計6-5で逆転突破を果たしていた。
たしかにサッカー史に残る劇的な一戦であり、2ゴールを決めていたネイマール個人にとっても忘れがたいドラマチックなゲームだ。だが、前述のように移籍報道が過熱しているなか、わざわざバルサがパリSGを破った試合を選んだのは、「確信犯的」とも言える。
実際、『Oh My Goal』がインスタグラムにインタビューの様子をまとめた動画を公開すると、「狂った発言だ」や「彼はバルサもお断りなんじゃないか?」、「これ以上、クラブを傷つけるのをやめてくれ……」といったコメントが相次いだ。
パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長が、「わたしはもう、スター気取りを望まない」と発言していたことを思えば、今回のコメントのように物議を醸すネイマールはもはや厄介者か。
「バルサにいた時にパリSGに勝った時は完璧だった。あの後はみんながクレイジーになったよ。全員が最高の気分だったと思う。あの“レモンターダ(大逆転)”の時に僕らが6点目を決めた瞬間の感じ……あんな風に何かを感じたことは一回もない。とにかく信じられないことだった!」
2016-17シーズン、決勝トーナメントの1回戦でパリSGと対戦したバルサは、敵地でのファーストレグで0-4と完敗。しかし、カンプ・ノウでのセカンドレグで6-1と大勝し、2戦合計6-5で逆転突破を果たしていた。
たしかにサッカー史に残る劇的な一戦であり、2ゴールを決めていたネイマール個人にとっても忘れがたいドラマチックなゲームだ。だが、前述のように移籍報道が過熱しているなか、わざわざバルサがパリSGを破った試合を選んだのは、「確信犯的」とも言える。
実際、『Oh My Goal』がインスタグラムにインタビューの様子をまとめた動画を公開すると、「狂った発言だ」や「彼はバルサもお断りなんじゃないか?」、「これ以上、クラブを傷つけるのをやめてくれ……」といったコメントが相次いだ。
パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長が、「わたしはもう、スター気取りを望まない」と発言していたことを思えば、今回のコメントのように物議を醸すネイマールはもはや厄介者か。