明治安田生命J1リーグ第19節が13日に行われ、松本山雅FCとジュビロ磐田がサンプロアルウィンで対戦した。
直近5試合で未勝利が続く17位松本と6戦未勝利の最下位磐田との裏天王山。松本は3試合連続で同じメンバーでスタート。一方の磐田は鈴木秀人監督となって2試合目のリーグ戦で、森谷賢太郎が第7節・清水エスパルス戦以来の先発復帰。一方で山田大記はベンチスタートとなった。
■試合結果
松本山雅FC 0-1 ジュビロ磐田
■得点者
松本:なし
磐田:ロドリゲス(85分)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00010028-goal-socc
直近5試合で未勝利が続く17位松本と6戦未勝利の最下位磐田との裏天王山。松本は3試合連続で同じメンバーでスタート。一方の磐田は鈴木秀人監督となって2試合目のリーグ戦で、森谷賢太郎が第7節・清水エスパルス戦以来の先発復帰。一方で山田大記はベンチスタートとなった。
■試合結果
松本山雅FC 0-1 ジュビロ磐田
■得点者
松本:なし
磐田:ロドリゲス(85分)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00010028-goal-socc
ジュビロ磐田は松本山雅FCを破り7試合ぶりに白星
試合は序盤、ホームの松本が最前線の前田大然を中心に連動したプレスで磐田のパスコースを限定。試合の主導権を握る。7分に左CKからファーサイドで前田大然が詰めてゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定に。スローで見る限りオフサイドではなかったように見えたが、主審の判定は変わらずノーゴールとなった。
裏への飛び出しを狙う松本に対して、磐田も必死に食らいついて先制点を許さず。すると、前半半ばからは磐田がペースを掴み始める。27分に高橋祥平が鋭い縦パスを差すと、受けた中山仁斗から森谷へとつなぐ。ディフェンスラインの裏に抜け出したアダイウトンがボールを受けて右からクロスを送り、最後は上原力也がダイレクトで狙ったが、枠を外した。
後半に入って58分、磐田はアダイウトンが得意のドリブルで切り込み、PA右からグラウンダーのシュートを放つも、これは枠の左に外れてしまった。磐田はその直後に中山を下げてここまでチームトップスコアラーのロドリゲスを投入した。
そのロドリゲスが74分に単独突破から決定機を作るも、相手DFに阻止されてゴールには至らず。磐田は76分にアダイウトンを下げて山田を投入。攻撃的な姿勢をより強める。
すると磐田は85分、上原のスルーパスを受けたロドリゲスが、ドリブルで持ち込んでPA右からシュート。これがゴール左に突き刺さり、アウェイの磐田が試合の均衡を破った。
先制された松本は終盤、必死の反撃を試みるも磐田も体を張った守備で対応。注目の“裏天王山”は1-0で磐田が制し、最下位を脱出。鈴木新体制初勝利は5月18日の第12節・ベガルタ仙台戦以来7試合ぶりの白星となった。対する松本はこれで6試合未勝利。ホームでは痛恨の3連敗を喫している。
裏への飛び出しを狙う松本に対して、磐田も必死に食らいついて先制点を許さず。すると、前半半ばからは磐田がペースを掴み始める。27分に高橋祥平が鋭い縦パスを差すと、受けた中山仁斗から森谷へとつなぐ。ディフェンスラインの裏に抜け出したアダイウトンがボールを受けて右からクロスを送り、最後は上原力也がダイレクトで狙ったが、枠を外した。
後半に入って58分、磐田はアダイウトンが得意のドリブルで切り込み、PA右からグラウンダーのシュートを放つも、これは枠の左に外れてしまった。磐田はその直後に中山を下げてここまでチームトップスコアラーのロドリゲスを投入した。
そのロドリゲスが74分に単独突破から決定機を作るも、相手DFに阻止されてゴールには至らず。磐田は76分にアダイウトンを下げて山田を投入。攻撃的な姿勢をより強める。
すると磐田は85分、上原のスルーパスを受けたロドリゲスが、ドリブルで持ち込んでPA右からシュート。これがゴール左に突き刺さり、アウェイの磐田が試合の均衡を破った。
先制された松本は終盤、必死の反撃を試みるも磐田も体を張った守備で対応。注目の“裏天王山”は1-0で磐田が制し、最下位を脱出。鈴木新体制初勝利は5月18日の第12節・ベガルタ仙台戦以来7試合ぶりの白星となった。対する松本はこれで6試合未勝利。ホームでは痛恨の3連敗を喫している。