G大阪のU―20代表MF中村敬斗(18)に、オランダ1部フローニンゲンから獲得の申し入れが届いたことが4日、分かった。3日に行われた天皇杯2回戦のJ3讃岐戦をフローニンゲン関係者が視察。今後は詳細な条件面を提示し、交渉を進めていく。
中村は今季公式戦16試合出場7得点5アシスト。U―20W杯では“ジョーカー”として全4試合に出場した。6月15日のリーグ磐田戦からスタメン定着。松本戦では1アシストをマークし、7―1で圧勝した讃岐戦ではプロ入り後初のハットトリックを達成した。力強いドリブル突破と正確なシュート技術は世代トップクラスの実力を誇り、欧州でも高い評価を受けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000009-spnannex-socc
中村は今季公式戦16試合出場7得点5アシスト。U―20W杯では“ジョーカー”として全4試合に出場した。6月15日のリーグ磐田戦からスタメン定着。松本戦では1アシストをマークし、7―1で圧勝した讃岐戦ではプロ入り後初のハットトリックを達成した。力強いドリブル突破と正確なシュート技術は世代トップクラスの実力を誇り、欧州でも高い評価を受けている。
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G大阪のU―20代表MF中村敬斗
フローニンゲンには日本代表MF堂安律(21)とMF板倉滉(22)が所属しており、堂安は2シーズンでリーグ59試合出場14得点7アシスト。ロコモティフ・モスクワ(ロシア)やサウサンプトン(イングランド)などが獲得に動いており、今夏のステップアップが濃厚となっている。中村には“ネクスト堂安”として期待されている。
伸び盛りの18歳に対し、G大阪は必要戦力として慰留に努める方針。今夏、東京五輪世代ではMF久保建英(18=前FC東京)がレアル・マドリード、DF菅原由勢(19=前名古屋)がAZアルクマールへ移籍、、鹿島MF安部裕葵(20)はバルセロナから正式オファーを受けている。果たして中村も海を渡るのか。今後の交渉に注目が集まる。
伸び盛りの18歳に対し、G大阪は必要戦力として慰留に努める方針。今夏、東京五輪世代ではMF久保建英(18=前FC東京)がレアル・マドリード、DF菅原由勢(19=前名古屋)がAZアルクマールへ移籍、、鹿島MF安部裕葵(20)はバルセロナから正式オファーを受けている。果たして中村も海を渡るのか。今後の交渉に注目が集まる。