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G大阪がファン・ウィジョ2発&倉田弾で今季初のリーグ2連勝!松本は痛恨3連敗

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明治安田生命J1リーグ第17節が29日に行われ、松本山雅FCとガンバ大阪がサンプロアルウィンで対戦した。

ホームの松本は現在2連敗中。日本代表としてコパ・アメリカ2019に出場していた前田大然が3試合ぶりに先発入りを果たした。対するG大阪は現在5試合無敗。前節は途中出場の食野亮太郎が値千金の決勝弾を奪取。ホームで湘南ベルマーレを1-0で下し、白星を手にした。その食野が今節は先発入り。ベテランの遠藤保仁が6試合ぶりのスタメンに、累積警告による出場停止明けの倉田秋もメンバーに名を連ねた。

■試合結果
松本山雅FC 1-3 ガンバ大阪
■得点者
松本:飯田真輝(60分)
G大阪:ファン・ウィジョ(26、82分)倉田秋(63分)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00010032-goal-socc

ガンバ大阪が今季リーグ初の連勝


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G大阪はアンカーに入る遠藤を起点に長短を織り交ぜたパスを展開。食野とファン・ウィジョ、中村敬斗にボールを集めていく。

G大阪は26分、食野が仕掛けが失敗してこぼれたボールを中村が拾うと、中へクロスを送る。中でファン・ウィジョがフリーで受けて右足でシュートを放つと、これが決まりアウェイのG大阪が先制に成功した。

G大阪は41分にも縦パスを受けた食野がPA内に進入。左足でシュートを放ったが、これはGKがストップ。終了間際にも再び食野が狙ったが、これは枠の左に。攻撃的な姿勢を貫いたG大阪が1点をリードして前半を折り返した。

1点を追う松本は51分、ピッチ中央付近でボールを受けた宮阪政樹が勢いよくミドルシュートを放つ。強烈な一撃は惜しくも枠の上を越えてしまった。

すると松本は60分、CKを得るとキッカーは宮阪。正確なボールを蹴り込むと、これに飯田真輝がフリーでヘディングシュートを叩き込み、ホームの松本が同点に追いついた。

しかし63分、追いつかれたG大阪がすぐさま勝ち越しに成功する。遠藤が絶妙なふわりとしたスルーパスを送ると、PA内左で裏に抜け出した倉田が右腿でトラップして、そのままゴールへ向かう。最後はGKが詰めたが左足で触ってゴールに流し込み、G大阪が2点目を奪った。

再びビハインドとなった松本は交代カードを切る。田中隼磨から岩上祐三、高崎寛之からレアンドロ・ペレイラ、杉本太郎から中美慶哉に代わった。G大阪も食野、中村、遠藤を下げてアデミウソン、藤春廣輝、高江麗央が入った。

G大阪は82分、縦パスに抜け出した田中達也が右からクロスを送ると、これにファン・ウィジョが合わせて3点目を奪取。G大阪はその後も押し込んだが、スコアは動かず。試合は3-1のまま終了。G大阪がアウェイで松本を下して連勝を達成。第5節のヴィッセル神戸戦以来12試合ぶりの複数得点もマーク。6試合無敗を継続している。対する松本はホームで痛恨の3連敗を喫している。

次節、松本は札幌と、G大阪はFC東京とそれぞれ対戦する。
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