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◆スケジュールに誤算が生じたのは2月のアメリカ遠征だった

 フランス・レンヌのスタジアムに「ジャポン、ジャポン」の大コールが起こった。ボールに向かってくる相手選手を軽快なパスで外し、まるで闘牛士のようにゴールを目指す。高倉麻子監督の率いるチームは、一戦ごとに完成度を上げて、このオランダ戦で過去最高のパフォーマンスを見せた。開催国の観客を熱狂させたチームは、なぜ、不運なPKで大会を去らなければならなかったのか。
 
――◆――◆――
 
 まず誰もが抱く疑問は、いわゆるピーキングの問題。初戦から力を出し惜しみせず、チームを仕上げていれば、さらに完成度が上がったのではないかということだ。
 
 実は、高倉監督も初戦のアルゼンチン戦を軽んじる気はさらさらなかった。2019年の6月という期限に向けて、アメリカ、欧州遠征の5戦、そして直前の試合(スペイン戦)でチームを仕上げるつもりでいた。スケジュールに誤算が生じたのは、2月のアメリカ遠征だった。コンディション不良やインフルエンザなどで、試合に出られない選手が続出したのである。
 
「私自身も『ある程度、固めながら』とは考えていたのですけれども、そこでもケガ人が出た。ゴールキーパーも3人とも連れて行けず、センターラインがほとんどいない状況で、あの大会でさえも新戦力をテストするしかなくなったのは計算外でした」(高倉監督)
 
 高倉監督が、新戦力のテストと開き直って対応した結果、チームはふたつの大きな収穫を手にする。大型CBの南萌華が強豪相手にいいパフォーマンスを見せ、阪口夢穂の穴を埋めるゲームメーカー、杉田妃和がチームにすっとフィットしたのだ。このふたりは、結局、大会初戦のアルゼンチン戦でも、先発出場することになった。
 
 とは言え、新しいパーツをセットすれば、慣熟するまでは時間がかかる。国内合宿で特に守備面について、カウンター時の戻り方など約束事を固めたが、攻撃の部分はそれまで得点を重ねてきたこともあって、ある程度やれるという自信があったかも知れない。
 
 しかし、それは対等に勝利を目指したサッカーをするFIFAランキング上位国との対戦が続いていたから。初戦の相手・アルゼンチンは引き分けの延長線上に勝利を見出すようなチームだった。
 
「大会前は強豪とばかり試合をやって、ああいう自陣に引いて固めて来るようなチームとの対戦がなかった。崩し方で認識が違った」と長谷川唯。
 
 杉田と三浦成美のダブルボランチも、大会初戦でどこまでリスクを冒すべきか、計りかねていた。前半45分間のほとんどは、相手のブロックの外でボールを回す時間となり、後半、開き直って前に出たものの、ゴールには至らず、アルゼンチンに価値ある大会初の勝点をプレゼントしてしまった。

◆野戦病院と化した高倉ジャパンを救った裏方たちの力

 メンバー発表の際には、しばらく戦線から離れている阪口と、直近のゲームを欠場した岩渕真奈の選出が話題になったが、その後もアクシデントは続いた。なでしこリーグ中断前の時期にきて、植木理子が怪我をする(国内合宿には合流したが後日、チームを離脱)。小林里歌子も、阪口と交代でエアロバイクをこぎ、海外組の宇津木瑠美も違和感を訴える。アルゼンチン戦直前には籾木結花が足をひねり、開幕戦にはトレーニングシューズを履いてピッチに姿を現わした。
 
 サッカーにケガはつきものと言っても、これだけ多くの選手が一気にトラブルを起こすとは、想像しがたい。阪口、岩渕のふたりについては、事前にリスクとメリットを天秤にかけて選んでいた指揮官も、スタッフを入れても紅白戦が組めなくなるほどの非常事態には頭を抱えた。
 
「前回大会が、あれだけケガもなく、同じメンバーで戦えたというのが奇跡的なことじゃないのかなという気がしています。選手は、ハードスケジュールの中で目いっぱいやっているわけで、ケガをした選手も、したくてやっているわけじゃない」(高倉監督)
 
 野戦病院のようになった高倉ジャパンを、しっかりとサポートしたのは、フィジカルコーチ、アスレチックトレーナーらの力だ。彼らは初戦で負傷した長谷川や、開幕直前に故障した籾木らのダメージを正確にジャッジし、戦線へ復帰させた。「寝る間も惜しんで、選手たちのケアに努めてくれた。しっかり調整してくれた」と高倉監督も謝意を述べる。
 
 こうした努力もあって、1勝1敗1分けでグループリーグを2位抜けしたなでしこジャパンは、オランダ戦を迎えることになった。
 
「今、選手を見る中で、あのメンバーがベスト」の11人は、アジアカップの決勝を戦った9人と、一戦ごとに機能してきた杉田と三浦のボランチだった。
 
「ボランチのふたりは成長中であのふたりで行けると思っていたし、選んだという感じです」(高倉監督)。
 
 オランダは、最終ラインの瞬発力が乏しく、動き出しのいい菅澤優衣香らが、裏を狙いやすそうに見えた。
 
「最初は相手も勢いがあると思うので、なかなか難しいところもあると思うんですけれども、後半に入ったらペースが落ちてくると思うので、そこは狙い目だと思います」(菅澤)
 
 前半、コンパクトな陣形を敷いて、オランダの攻撃を1失点で乗り切ったなでしこジャパンは、早くもハーフタイム直前の時間帯に、反撃にかかる。カットされればすぐ失点というゾーンでも、リスクを冒す最終ラインのパス回しに、ボールを追い疲れたオランダの足があがった。「なかなかはまらない時間帯もあったのですが、ボールを持った時も、守備面で、かなり自分たちのやりたいことができた試合だったと思います」と熊谷紗希。長谷川の同点ゴールが生まれると試合のバランスが日本へと傾いた。

◆高倉監督はなぜ横山ではなく宝田を起用したのか?

 ファン・デ・サンデンを下げてベーレンスタインを入れてきたオランダに対し、高倉監督は負傷しながら奮闘してきた中島依美に代えて、籾木を投入する。
 
「ケガあがりでしたけれど、あそこで変化がつくのは分かっていたので、勝負球としてすべての試合で考えていましたが、結局、使えたのは最後の試合だけでした。彼女が入ってだいぶ変化がつき、チャンスもできましたし、基本は狙い通り」(高倉監督)
 
 だが、勝ち越しゴールが遠かった。同点ゴールの長谷川、途中出場の籾木、杉田、長谷川、菅澤、そして岩渕、三浦。前目のポジションの選手は、それぞれシュートチャンスを得たが、クロスバーやGKのスーパーセーブに遭った。
 
 後半終了間際に2、3枚目のカードを切ったオランダは、戦況的に変えるしか選択肢がなかった。日本の場合は、そのままでも押し切れなくはないように見えるだけに、カードを切るのが躊躇われた。指揮官がスタンバイしていたのは、アジアカップで切り札として機能した横山久美ではなく、宝田沙織だった。
 
「横山の良さは足を振り切れるというところですが、今回については、やや弱いのかなと思うところがあった。彼女は公私ともにいろいろなところで貢献してくれていましたけれども、一番の強みがやや弱くなってしまったのかな、と。宝田は新しく呼びましたが、トレーニングから『積極的にゴールへ飛び込んでいく』『しっかり足を振り切る』ということを見せてくれていましたし、短い時間の中でもゴールへの匂いというのはあった。ぜひ、試してみたいと思わせてくれました」(高倉監督)
 
 相手を倒し切れない日本が、オランダに強烈なダウンを奪われたのは、後半終了間際。ベーレンスタインのドリブルから生まれた混戦で、相手のシュートが至近距離でブロックしようとした熊谷の腕の付け根に当たり、PKの判定。VARのジャッジも覆らず、大きなブーイングの中、マルテンスにこの日2点目を奪われ、なでしこジャパンはベスト16で散った。

◆レンヌのピッチに甘い感傷はなし「勝って拍手を受けたかった」

 タイムアップの笛が鳴ると、PKの判定の時よりも、さらに大きなブーイングが、オランダの喜びを消し飛ばした。「この試合の本当の勝者はジャポン」とレンヌの観客はジャッジした。
 
「オランダの応援がほとんどという噂を聞いていたので、PKの時のブーイングもそうですけれど、意味がちょっと分かりにくくて、試合が終わってからのブーイングで、私たちに対する『よくやったぞ』という意味なんだろうなと感じました。光栄だとは思いますが、結果がすべてなので。FIFAの方からも『日本は素晴らしいチームだったね』と、たぶん慰めだと思うんですけれども言ってもらった。ただ『足りない』ということは、私たちが自分で感じたことなので」(高倉監督)
 
「試合をやっている自分たちにとっては、結果(が重要)なので……。勝って拍手を受けたかった。負けて拍手を受けても、悔しさのほうが強いし」と岩渕。キャプテンの熊谷も「素晴らしいチーム(と認めてもらって)も、負けていますからね。ここから先(ベスト8)につながらないので、何を求めるかの違いかもしれませんが……」。
 
レンヌのピッチに、甘い感傷はなかった。
 
「本当に、この試合で決め手というか、ああいうところで勝負は決まるんだな、という恐ろしさを痛感した。もうちょっとこのチームでやりたかったなという思いでいるので、悔しいです。(『素晴らしい内容と悔しい経験は、東京オリンピックへの道しるべになるのでは?』)だからこそ(ベスト8以降に)つなげたかったですけれど、今はこの結果を受け止めるしかない。この結果をしっかりと受け止めて次につなげていきたい」(熊谷)
 
 今大会、なでしこジャパンを降したオランダ、イングランドを含めて、ヨーロッパ勢がベスト8のほとんど(他地域は、前回優勝国のアメリカだけ)を占めている。圧倒的優位な欧州勢を、来年、なでしこジャパンは東京オリンピックで迎え撃たなければいけない。
 
「昨年、一昨年と欧州の試合を見に行きましたが、本当に移動距離もないですし、切磋琢磨しながら、みんなでレベルアップしているというのは感じました。その牙城を崩したかったのですけれども。やはり国内リーグのレベルアップというのは必ずしなければいけない。代表活動と国内リーグというのは両輪ですし、私たちも欧州に出かけていくというのを増やさなくてはいけないと思います。ここで終わるわけにもいかないですし、みんなで危機感を持って、いろんなことを変えていけたらいいなと思います」(高倉監督)
 
取材・文●西森 彰(フリーライター)

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190628-00060698-sdigestw-socc&p=1



1 2019/06/28(金)
オランダ戦はコンディション悪い選手、試合に入れてない選手もいなかった。唯一、負傷した中島があれは左側が見えてなかったのだろうが距離感がおかしいのかなと思うシーンがあったぐらい。
交代策もけして悪くなかった。事実チャンスも作れたし、後半は圧倒したと言っていい。オランダなんか目じゃなかった。
それでも勝てなかった。
それがすべてで、実力出し切って勝てなかったんだからここまでが限界だったんだろう。
記事では怪我人が続出ってあるが、敢えて怪我の選手を選んでるわけで、そうなっても仕方がないだろう。まるで運が悪かったように言うのは違うと思う。
もう少しこうしていたらというのがオランダ戦は無かったから限界なんだよ。地力をあげるしかない。そして、その方法として海外に行くことになってる時点でダメ。国内の環境が整っていないという証だし、優勝したり銀メダル取ったりしたのに手を打たなかったのが敗因だよ

2 2019/06/28(金)
正直横山選手はアジア杯のミドルシュートが最高だっただけに、今回は特にいいところなかったので、オランダ戦の後半出してほしかったけど仕方ないのかなと思いました。
監督については、そりゃ全くノープランではないだろうし、リーグに結構顔を出して吟味されてたのも知ってます。監督なりには精一杯されたんでしょうけど、見てる側としてはフラストレーションがたまる数年でした。
選手について一概には言えないのが、一見批判されてた選手でも実際はその選手に原因があるのではなく、別の選手のフォローをせざるを得なかったシーンが多かったです。イングランド戦の市瀬選手のフォローをする熊谷選手、遠藤選手のフォローで鮫島選手など。
W杯以前からそういうシーンすごく多かったです。若手選手は能力ありますが、まだまだベテランの周りを見る目には勝てないなと感じました。
けど大会は終わってしまったので前を向くしかないですね!

3 2019/06/28(金)
いろいろと我々の知らない事情もあるでしょう。
誤算もたくさんあったと思います。
しかし、危機管理も監督の重要な責務です。
うまくいかない場合を想定し、どう備えるか。
そもそも、平凡な監督じゃなく、優秀な指揮官と認められているから
日本代表を任されているんですよね。その人が単純な言い訳ばかりを
していては理解は得られないでしょう。
一つの例は中島選手です。今大会の彼女はどう見てもパフォーマンスが
低かった。それが全試合先発出場ですか。籾木選手のケガで仕方が
なかったというのなら、同じポジションができて、もっと戦える人
をなぜ入れておかなかったのでしょう。FW陣にも同じことが言えます。
選手選考に不可解さが伴うから、「けが人の誤算」と言われても胸に落ちて来ません。監督に優しい記者が擁護の記事を書いても、簡単には納得できないのです。

5 2019/06/28(金)
あの優勝から女子代表にも厳しい視線で見られるようになった。以前はこんなに注目される事もなかったが、それだけ国民の期待を受けてるって事でしょう。今回の敗戦は今までとは違うパターンだと感じます。内容で圧倒しながらアンラッキーな1発に沈む、ファンタジーがリアリズムに屈する何度も見て来たサッカーの残酷さを見せつけられました。悔しいけどこれもサッカー、大会前から様々な批判に晒されながらもここまで来た事は評価されてもいいのでは?と感じます。なでしこジャパン、自国の代表チームのユニフォームに☆が飾られる栄誉、応援せずにはいられません。次は五輪になるのでしょうが、ニュースターが躍動したこの大会の夢の続きが見られると思うと今からワクワクが止まりません。胸を張って帰って来れなくても、下を向く必要はありません。頑張れ なでしこジャパン!

6 2019/06/28(金)
監督は、難しいね。でも、ケガを言い訳にはしてはいけないです。他の国も、主力選手が、ケガしていました。それでも、ピッチには、立っていました。その選手のコメントは、私は、国の代表としてここに来ています。私は、これで、自分の、選手生命が終わってもいいと思いました。それだけ、国の代表になる事は、大切だと思いました。これは、賛否両論あると思います。でも、このくらいの、気持ちを持って、ワールドカップは、戦わないといけないです。私は、ケガする時点で、代表失格だと思います。ワールドカップの試合で、ケガした場合は、違います。ケガで、一度も、ピッチに立てなかった選手は、そこを、肝に銘じて下さい。フランスへの観光旅行ではないです。言い方は、厳しいかもしれませんが、国の代表とは、そういうものだと思います。
 
7 2019/06/28(金)
「試してみたいと思った」
W杯という大舞台で凄い考えですね。
そんなに余裕があったっけ?
最近のなでしこは勘違いが甚だしい。
いつからそんなに強豪国に?
確かに優勝や準優勝はしたもののその数年間のみで、以降は正直以前の日本レベル。
もちろんメンバーだって変わってるし。
強豪国というのは、やはり歴史を積み重ねているからこそ。
メンバーが変わっても、世代交代が成されても、それでもやっぱり強い。
たった数年間だけの強者で何を勘違いしてしまったのか。
日本の良さが、精神が、失われてしまっては勝てるわけがない。
男子もそうだけど、良い試合をしたって、大会では勝てなければ「本当の意味」での意味がない。
だって大会だもの。
勝ち負けの舞台。
厳しい見方かもしれないけど、応援してるからこそ・・・(T-T)

10 2019/06/28(金)
五輪でそこそこ活躍(順位は特に問わない)
すればいいのならともかく、優勝を公言しているからには、
現時点でこの状況では
到底目標には届かないだろうとしか
思えない。
W杯での躍進、好成績が五輪での金メダルを保証するわけではないけど、頂点を望むなら、
今回のW杯はもっと良い成績、内容で終えて然るべきで、負傷・故障者続出やその可能性に対してももっと巧く対処できるようになっているべきであった。
ことここに至っては
五輪での目標をベスト4あたりに下げるか
さもなくば監督を交代するか。
 
11 2019/06/28(金)
故障の選手を見極めるのも監督の重要な仕事。それを見誤ったのに怪我を美談にすり替えてはならない。こうした記事がますます日本をダメにする。
今回、選手選定・起用法・交代時期・戦術に多くの疑問を残した監督は責任を取るべきでしょう。
結果には厳しく、成果には優しく。常に正常な判断ができるような成熟した環境にならないとね。

12 2019/06/28(金)
本番で若手育成してる余裕があるのでしょうか、確実な所で勝ち越したら若手を試すとかで良かった気が、
宝田はポジショニング等良い所はあるけど、他の若手も含めまだフィジカル面やメンタル面など代表で通用するレベルにはなっていないと思う。これからの選手に挫折感を与えただけ。
監督は育て方を間違えてる気がする。

15 2019/06/28(金)
大会一か月前の調整が最重要にもかかわらずけが人、病みあがりだらけですか。メンバー選出に協会は関与してたのかな?コンディションのいい海外経験のある選手を入れて、則さんヘッドコーチにして一か月みっちり調整していれば結果は違ったかもしれない。でも、11年メンバーも悔しい思いをして優勝しているので、今のメンバーに名誉挽回の機会を与えるしかないのかな。

16 2019/06/28(金)
〉「大会前は強豪とばかり試合をやって、ああいう自陣に引いて固めて来るようなチームとの対戦がなかった。崩し方で認識が違った」と長谷川唯。
明らかな格下チームがこのような戦術に出るのはわかりきっている事。
代表選手がこんな事堂々とコメントすること自体監督の教育不足、選手の意識不足以上に選考にも問題があるのでは?

仮に2月のアクシデントが無くとも勝ち進めるチームにはならなかったと思う

17 2019/06/28(金)
横山ではなく宝田を使った理由は、長谷川が良かったから宝田を生かせると判断したんだと思っていたんだけどね…。
自分は横山を入れ左SHで使い、トップ下に長谷川を移し、菅澤と長谷川でスペースをつくって横山にシュートをさせるのがいいんじゃないかと思って視ていたが、横山の状態がそこまで良くないと監督に思わせていたとはね。
聞いてみないと分からんもんだね。

19 2019/06/28(金)
結局は日本に決めきる力がなかったから。
シュートが、トラップが、ラストパスが…言い出したらキリがない。そのワンプレーが出来る出来ないで勝利は決まる。決めるチームが勝つ。それがサッカー。どんなに良い準備をしても怪我人が出ても決めれば勝ち。
ヘラヘラ笑いながら練習やハードワークするのが良いのか?は分からないが、どいつもこいつもW杯決勝ロスタイム同点でこれを決めれば世界一️と言うシミュレーションでやってる奴がどれくらいいるか?じゃないの?
どーせ、どいつも何も考えず数年過ごしたからこの結果なんだろーよ。所詮16レベルの意識で普段のサッカー生活だったってことだ。

22 2019/06/28(金)
なぜ田中美南が選抜から外れたのか知りたい。出場できない負傷者を連れて行ったのはなぜ? コマが足りなくなったのは監督のせいでしょ? 交代のタイミングは悪いし、あのノロノロと遅いパススピードですぐに奪われる、どういう練習してるのかな? 監督交代してよ

23 2019/06/28(金)
負けたら終わりのトーナメントで監督から「試してみたいと思った」というコメントを聞くのは悲しい。このような修羅場でどれだけ結果を残せるかを知る為に強化試合を重ねて来たんじゃないの。そこで一番結果を残していたのが横山だったのに。

24 2019/06/28(金)
優勝したチームとは、別物、まったく違う。過度の期待はすることない、このチームの良い所もあったはず、
まともに交替枠も使えない代表メンバー選考ミス、いろいろな場面を想定してメンバーを選考する?と思ったけど?交替しても変化なし、怪我人ばかり?これなら開き直ってもっと高校生や大学生でも選考した方が将来的に良かったんでないい?GKのレベルアップ、GKが良かったら?反応できていない、サッカーは1人点取り屋と一回のスーパーファンセーブでチームを乗せるGKがいれば、、
男子ワールドカップのベルギー戦、全盛期の川口能活がいたら?!

26 2019/06/28(金)
オランダ戦については言えば、4-4-2のショートパスサッカーが研究しつくされていた感じの試合。
DFは自由にボールを持たせてもらえるかわりに、両サイドハーフとFWにはマンマークを付けられ、ボランチからのワンパターンパスがボールの奪われどころになってた。奪われたらSBの裏のスペースが狙われていた。
イングランド戦も似たような展開で苦戦したのに、日本は特に対策らしきものをやらずに同じようにやられただけ。
選手選考にも疑問が残ったし、監督の責任は重い。

27 2019/06/28(金)
イングランドとか見てるとまるで昔とスタイル自体が違うチームになってるよね…
それに比べて日本は1人1人の能力は上がってるかも知れないけどチームとしての戦術理解とかは浸透してないように思えた。
昔は澤や阪口からの1本の縦パスが入ると一気に全体が前へと動き出したよな…
本当に美しいサッカーだったよ。
監督が高倉のままで良いのか疑問だけ協会に代える気無さそうだしね

28 2019/06/28(金)
一応、「結果がすべて」みたいに書いてるけど
こんなに長文の記事なのに高倉さんの理論が一切無い
長々と、あの時はあーだった、この時はこーだったって
言い訳しか書いてないと思うんだけど。
このWCは東京オリンピックで活躍しそうな若手を選んで
ポジションにハメていきました。ってチームに見えた
選手はほんとにがんばってたけど
どのゲームもそれぞれ選手のがんばりで打開する試合運びだった
いい選手が居ても監督の理論は必要だと思う
オランダ戦後に選手が泣いてて、見てるこっちも悲しくなった
ほんとに高倉さんで勝って喜べるの?不安なんだけど

30 2019/06/28(金)
横山を見たかったのは、事実。そして、結果が出なかったのも、事実。2020は、新監督で戦うべきだ。時間がないことも踏まえて、ノリさんの再登板を強く望む。

31 2019/06/28(金)
日産の新車ディーラーここだけのお得情報なら
パススピードが遅い、精度が低い、選手間のスペースが広い。パスサッカーを貫くのなら、どの国よりもそこを磨かないといけないのでは。個で1人2人かわせる選手がいるならいざ知らず。答えはもっとシンプルな気がするのですが。素人考えならすみません。

33 2019/06/28(金)
勝てる要素がどこにも無い。
決勝Tに行けただけでも良かった。
選手層の薄さ、戦術どれを取っても負けて当然。
欧州にはかなり差を開けられた感じ。
東京五輪では決勝Tに行けるかも怪しい。

35 2019/06/28(金)
監督の責任が多大にある、言い訳が多すぎる
日本代表の監督を受けるぐらいだから凡将ではない(はず)
子飼いの選手ばかり選ばないで全選手に目を向けてチーム作りを一からやってほしい

36 2019/06/28(金)
男子のフル代表チームも得点力不足で中々勝てない時期が有ったが、ロシアワールドカップを迎えるころから、得点力も付き今の快進撃に繋がった、今回の女子チームも得点力不足が全てだったように感じる、選手選考の難しさ、怪我人も多く出た事が不運だったけどね。

38 2019/06/28(金)
交代枠も使用せずに決勝リーグで初登場の選手を起用して明らかに延長狙いで時間内で勝ちに行かなったのが敗戦。監督も五輪を見ていた判断とアホな事言っているし、普通は五輪よりワールドカップがメインだろう。同じチームの選手ばかり代表選び過ぎがマンネリ過ぎての敗因。

40 2019/06/28(金)
監督のコメントと選手のコメントに温度差があるっていうか、言い訳三昧し放題の監督と現場で戦った選手の差かもしれないけど
前回ケガがなかったのは奇跡って本気で思ってんなら、選手がケガをしたときのことまで考えておくべきなんじゃないの?
たまたま、遠征でよかった選手をいきなり連れて行くって、それまでの3年間なにしてたの?
一事が万事こんな感じなんだよ、二言目には言い訳、こんな考えの人でオリンピック戦えるの?

42 2019/06/28(金)
こういう監督と選手のリアルな言葉が書かれた記事が良い。
敗退の原因は決定力の無さ、そしてオランダGKの素晴らしさ。
アルゼンチン戦は長谷川がフリーの菅澤にパス出さず外したのが残念。
あれを決めてればアルゼンチンが前に出てきて快勝だったかも、
そうすると次戦以降の流れが大きく変わったかも。
でも、たらればを言ってもしょうがない、良い方にも悪い方にも。

44 2019/06/28(金)
世代交代が遅れたのはノリさんのせい
けが人が続出したのは運が悪いせい
すばらしいコンビネーションを持っていて、
すばらしいシュートも何本もあった。
結果も 1勝2敗1分け 得点3失点4 ベスト16の戦績を残した。
監督も、選手も、マスコミも、ファンもこんなもんでしょうと思っているんだから、こんなもんな結果になる。
ケガでも、ベストメンバーでなくても、相手が強くても、
絶対勝つという思いと戦術が必要なのだろうけれど、
今は無理だと誰も選手にも監督にも要求しない。

45 2019/06/28(金)
GL通過やベスト8が目標なら
初戦からピークの戦い方でもいいが
それ以上を望むならピークの持っていく場所はトーナメント以降
今回は黄金世代のいたチームと実力が違っていたので
スコットランドにしか勝てなかった
目標と実力が乖離していた結果

47 2019/06/28(金)
今朝のイングランドの怒涛のようなサイド攻撃を見ると、あれを完全に封印させた遠藤と小林を起用した高倉は監督としては優秀な監督だよ。
本当にまだ若いチームだし、今後の期待の方が大きく感じられた大会だから負けを経験したことも今後にプラスになると思うよ。大きな大会では決める時に決めないと運が逃げるというか、身体が緊張してますます精度が悪くなるというのを体験できたのはいいことだろ。
方向性は本当に間違っていないと思うし、むしろ今の連動性をベースにしたスタイルを自信を持って維持してほしいよな。
世界にもファンが増えてるし未来は明るいと思うよ。













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