コロナ感染で入院のデ・ロッシ「立ち上がれないし、肺炎の症状もひどかった」
新型コロナウイルス感染により入院を余儀なくされていたダニエレ・デ・ロッシが、現地時間13日にメッセージを発信した。
現在はイタリア代表で、ロベルト・マンチーニのアシスタントコーチを務める37歳デ・ロッシ。高熱と咳により、9日よりローマ市内のスパランツァーニ病院に入院し、治療を続けていた。今後は自宅に戻り、治療を続けることになるという。
デ・ロッシは病院からビデオメッセージを配信し、ファンに向けて事情を説明した。
「症状が全然良くならなかったので、入院することになったんだ。肺炎も併発していて、深刻なレベルではないんだけど、本当につらい状況だったよ。これから自宅に戻り、回復に向けて静養する。だけど簡単なものではないね」
「椅子から立ち上がろうとしても体が全然起き上がらないし、よろめいてうまく直立することさえできなかったんだ。危機感が湧き上がって怖くなってね。入院することになったんだよ」
なお、デ・ロッシは先日までイタリア代表のスタッフとしてアッズーリに帯同していた。3月28日のブルガリア戦直前には代表チームスタッフから複数の新型コロナウイルス感染者が確認され、インターナショナルブレーク明けにはレオナルド・ボヌッチ、マルコ・ヴェッラッティなど、一部選手もCOVID-19の検査で陽性となった。
デ・ロッシも代表から離脱後、新型コロナウイルス感染と診断されることに。無自覚ながら陽性と診断されるケースがある一方、デ・ロッシは本人が語ったとおり、かなり重い症状が見受けられた模様だ。
現在はイタリア代表で、ロベルト・マンチーニのアシスタントコーチを務める37歳デ・ロッシ。高熱と咳により、9日よりローマ市内のスパランツァーニ病院に入院し、治療を続けていた。今後は自宅に戻り、治療を続けることになるという。
デ・ロッシは病院からビデオメッセージを配信し、ファンに向けて事情を説明した。
「症状が全然良くならなかったので、入院することになったんだ。肺炎も併発していて、深刻なレベルではないんだけど、本当につらい状況だったよ。これから自宅に戻り、回復に向けて静養する。だけど簡単なものではないね」
「椅子から立ち上がろうとしても体が全然起き上がらないし、よろめいてうまく直立することさえできなかったんだ。危機感が湧き上がって怖くなってね。入院することになったんだよ」
なお、デ・ロッシは先日までイタリア代表のスタッフとしてアッズーリに帯同していた。3月28日のブルガリア戦直前には代表チームスタッフから複数の新型コロナウイルス感染者が確認され、インターナショナルブレーク明けにはレオナルド・ボヌッチ、マルコ・ヴェッラッティなど、一部選手もCOVID-19の検査で陽性となった。
デ・ロッシも代表から離脱後、新型コロナウイルス感染と診断されることに。無自覚ながら陽性と診断されるケースがある一方、デ・ロッシは本人が語ったとおり、かなり重い症状が見受けられた模様だ。