リーグ・アン パリ・サンジェルマン

ムバッペ流出危機のPSG、後釜はリバプールの主砲?

写真提供: Gettyimages

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの獲得に動いているようだ。フランス『テレフット』が報じた。

 2022年夏に契約満了となるフランス代表FWキリアン・ムバッペの契約延長に向けて動いているPSG。代理人と継続的に話し合いを行なっているが合意には至っておらず、相思相愛と目されるレアル・マドリード移籍の可能性が頻繁に報じられている。

 そのため、PSGは後釜候補の人選をピックアップしており、リバプールと2023年夏まで契約を結んでいるサラーをトップターゲットに見据えているという。今季もプレミアリーグ30試合で19ゴールを決めている同選手獲得に向けて、PSG側はすでに代理人と接触しているようだ。

 なお、PSGはサラーの他にも、今季限りでバルセロナとの契約が失効になるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に興味を示しているとのこと。今夏にムバッペを中心とした大物ストライカーの玉突き移籍はあるのだろうか。