ウェールズ代表MFガレス・ベイル(31)が再びレアル・マドリーでプレーする姿を目にすることはなさそうだ。
昨夏にレアル・マドリーからのシーズンローンという契約で7年ぶりのトッテナム復帰を果たしたベイル。前半戦こそコンディション不良などでインパクトを残せずにいたが、今年に入ってから調子を上げ、公式戦25試合の出場で10ゴールと復活を印象づける活躍を披露している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c58071824053eb287d13791229e29949fb62b70
昨夏にレアル・マドリーからのシーズンローンという契約で7年ぶりのトッテナム復帰を果たしたベイル。前半戦こそコンディション不良などでインパクトを残せずにいたが、今年に入ってから調子を上げ、公式戦25試合の出場で10ゴールと復活を印象づける活躍を披露している。
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レアル、ベイルを来季戦力に計算せず…
そんなベイルは先日、来季の去就について「元々、スパーズで1年間を過ごしたら、ユーロ終了後にレアル・マドリーで残る1年を過ごす予定だった。僕の計画はレアル・マドリーに戻ること」と発言。2022年まで契約を残すレアル・マドリー復帰の意向が示され、話題をさらった。
その後に代理人がベイルの発言について現在の契約状況を鑑みてのものだったと釈明したが、スペイン『マルカ』によれば、保有元のレアル・マドリーは白い巨人の一員としてのキャリアに終止符が打たれた選手とみなしており、来季の戦力としても計算していないというのだ。
レアル・マドリーがベイルに抱く唯一のプランはクラブの財政面を圧迫する3000万ユーロ(約38億7000万円)の年俸負担を排除することであり、トッテナムでの復調ぶりに関しても来季の戦力としてでなく、今夏に売却しやすくなるものとしてしか評価していない模様だ。
その後に代理人がベイルの発言について現在の契約状況を鑑みてのものだったと釈明したが、スペイン『マルカ』によれば、保有元のレアル・マドリーは白い巨人の一員としてのキャリアに終止符が打たれた選手とみなしており、来季の戦力としても計算していないというのだ。
レアル・マドリーがベイルに抱く唯一のプランはクラブの財政面を圧迫する3000万ユーロ(約38億7000万円)の年俸負担を排除することであり、トッテナムでの復調ぶりに関しても来季の戦力としてでなく、今夏に売却しやすくなるものとしてしか評価していない模様だ。