福島Jヴィレッジ、次の10年へ 「サッカーの聖地」が復興

 東京電力福島第1原発事故の対応拠点となった福島県の「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)で11日、東日本大震災から10年の節目にイベントが催された。本来のサッカー施設として復興し、日本協会の田嶋幸三会長(63)は「日本サッカーの聖地であり、次の10年にも影響を与えたい」と決意を語った。

 静岡県に一時移転していた選手育成機関「JFAアカデミー」の男子が4月に再始動する。3月20日には地域医療への貢献が期待されるJFAメディカルセンターも診療を再開。2024年からは全国高校総合体育大会(インターハイ)夏季大会のサッカー男子を固定開催する方向で調整が進む。

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