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「メッシはバルセロナを愛している」新会長にラポルタ氏再任、メッシ慰留へ

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ジョアン・ラポルタ氏が当選

 バルセロナは会長選の開票を行い、ジョアン・ラポルタ氏の当選が決定。同氏はFWリオネル・メッシの残留のために尽くす姿勢を示している。スペイン『マルカ』が伝えた。

 クラブによると、ラポルタ氏は54.28%にあたる3万184票を獲得。1万6679票を集めたビクトル・フォント氏、4769票のトニ・フレイシャ氏を上回り、11年ぶりにバルセロナの会長に就任した。

 就任前から“メッシ残留”を掲げていた新会長は改めてその決意を示し、メッシをバルセロナに引き留める方法を見つけようとしている。

「今日は、リオ・メッシがバルセロナのインファンティル(U12-13)でデビューしてから20年という節目の日だ」と、会長選で勝利したラポルタ氏は語った。

「世界最高の選手が、彼の息子とともに投票に来るのを見ることは、私たちが言ってきたことのひとつの例だ」

「レオはバルセロナを愛している。(投票に来たのも)それが反映されている。世界最高の選手はバルセロナを愛しているんだ」

「今回のことが、彼がバルセロナに留まる助けとなればいいんだが。それが私たちの望みだ」

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