3月6日に開催されたラ・リーガ第26節で、久保建英が所属する13位のヘタフェは、残留を争う17位のバジャドリーと敵地で対戦。1-2で敗れ、8試合未勝利だった相手に久々の白星を献上してしまった。
1-2のビハインドで迎えた後半、ヘタフェの攻撃を活性化したのが、ハーフタイムに投入された久保だ。ベンチスタートとなった試合では、移籍後最も早い時間帯に投入された日本代表MFは、得意の右サイドに入って輝きを放つ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2f793168b8f345cc9f6fd37c018bc1f431922e9
1-2のビハインドで迎えた後半、ヘタフェの攻撃を活性化したのが、ハーフタイムに投入された久保だ。ベンチスタートとなった試合では、移籍後最も早い時間帯に投入された日本代表MFは、得意の右サイドに入って輝きを放つ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2f793168b8f345cc9f6fd37c018bc1f431922e9
バジャドリー戦で途中出場し、チャンスを創出した久保
まずは61分、右サイドにできたスペースに走り込み、マウロ・アランバリからいい形でパスを受けると、そのまま持ち込んでDFの股を抜く技ありのシュート。しかし、これはGKロベルト・ヒメネスに好セーブで防がれる。
さらにその7分後にも、ゴール前でDFを引き付けて左サイドでフリーになったアレニャにパス。しかし、このビッグチャンスもシュートが敵DFにブロックされて決め切れない。アレニャとともに、久保は頭を抱えて悔しがった。
同点に追い付くことはできなかったものの、現地メディアも久保のパフォーマンスを高く評価している。『MARCA』紙は、「機動性と垂直性を備えた日本人は、バリャドリーにとって頭痛の種だった」とし、両チーム最高タイ、ヘタフェでは唯一の「2点」を与えた(3~0点)。
また、同じく全国紙の『AS』も「2点」で、寸評では「違いを作った。同点とする最高のチャンスがあり、彼の投入はチームを劇的に改善した」と称賛した。
さらにその7分後にも、ゴール前でDFを引き付けて左サイドでフリーになったアレニャにパス。しかし、このビッグチャンスもシュートが敵DFにブロックされて決め切れない。アレニャとともに、久保は頭を抱えて悔しがった。
同点に追い付くことはできなかったものの、現地メディアも久保のパフォーマンスを高く評価している。『MARCA』紙は、「機動性と垂直性を備えた日本人は、バリャドリーにとって頭痛の種だった」とし、両チーム最高タイ、ヘタフェでは唯一の「2点」を与えた(3~0点)。
また、同じく全国紙の『AS』も「2点」で、寸評では「違いを作った。同点とする最高のチャンスがあり、彼の投入はチームを劇的に改善した」と称賛した。