世界で最も多くの国でプレーされているスポーツの一つであるサッカー。したがっていろいろなところからスターが生まれてくるのも面白いところだ。

今回は『Sportskeeda』から「小国が生んだワールドクラスのスター選手TOP5」をご紹介する。

ミロト・ラシツァ

現所属クラブ:ヴェルダー・ブレーメン

国籍:コソボ

大迫勇也がプレーしているヴェルダー・ブレーメンでこの3年間傑出したプレーを続けているのがコソボ代表選手のラシツァだ。2018年にフィテッセから加入してから、ブンデスリーガで評価を高めている。

2019年にはキリアン・エムバペとリオネル・メッシに次ぐゴール率を記録した。この24歳はブンデスリーガ出場63試合で18ゴール10アシストという数字を残し、昨年夏にはステップアップも約束されているように見えた。

しかし今はやや怪我に苦しめられており、今季はまだ12試合に出場したのみ。足踏みはしているが、今後の彼が楽しみな状況となっている。