コパ・アメリカで移籍金がかわる？4人の注目選手

世界最古の代表同士の国際大会として知られるコパ・アメリカ。南米最高峰の戦いで活躍した選手たちは、世界的な評価を高め、一気に移籍市場の人気銘柄となる。そこで今回は、今大会で移籍金が大きく変動する可能性のある4人の注目選手をご紹介したい。

ジオバニ・ロ・チェルソ

アルゼンチン代表

今シーズン、レアル・ベティスで好プレーを披露し、評価を高めたロ・チェルソ。今季限りでの退団が噂されており、トッテナム・ホットスパーが獲得を目指しているという。コパ・アメリカでの活躍次第では、移籍金は7000万ポンド以上になるはずだ。

マクシミリアーノ・ゴメス

ウルグアイ代表

ルイス・スアレスとエディンソン・カバーニの2トップが君臨するウルグアイ代表。マキシ・ゴメスが今大会で出場機会を得ることは難しいかもしれないが、ラ・リーガでシーズン13ゴールを記録した実力は確かなものがある。途中出場から結果を残せば、一気に注目度が高まるだろう。

ハメス・ロドリゲス

コロンビア代表

レアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍していたが、バイエルンから今季限りでの退団が発表された。マドリードに居場所はなく、来季の移籍先は現段階で決まっていない。5年契約でナポリと個人合意に至ったと報じられており、新たな移籍先はセリエAになりそうだ。

ダビド・ネレス

ブラジル代表

UEFAチャンピオンズリーグでの躍進に大きく貢献したアヤックスのネレス。アトレティコ・マドリード、パリ・サンジェルマンなど名だたるビッククラブが獲得に興味を示している。コパ・アメリカの開幕戦では左のウイングとして先発出場しており、今後の活躍次第では移籍先に大きな影響を与えそうだ。