ヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキ(34)の長期離脱が17日、判明した。

咽頭炎などによる体調不良で一時帰国中のドイツで真珠腫性中耳炎を患い、12日に手術を行ったとクラブが発表した。すでに退院し順調に回復しているが、飛行機での移動は症状の悪化を伴う可能性があるため、引き続きドイツで療養。再来日の予定は7月以降になるという。ドイツ人のトルステン・フィンク新監督(51)が15日のFC東京戦で初陣を飾ったが、元ドイツ代表が新体制に加わるメドは立っていない。