バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが古巣ボルシア・ドルトムントに復帰する可能性があるようだ。16日、英メディア『スカイ・スポーツ』が同メディアのドイツ版を引用し伝えている。
バイエルン下部組織出身ながら、2008年にドルトムントに移籍したフンメルス。頭角を現し、ドイツ代表でも中心選手に上り詰めると2016年にバイエルン復帰を果たした。しかし、ここにきてCBに負傷が増出しているドルトムント復帰の可能性が浮上している。
報道によれば、すでにドルトムントはバイエルンと接触しておりフンメルスはドルトムント復帰による減俸を受け入れているという。3000万ユーロ(約36億5000万円)ほどの移籍金が発生すると予想されている。
バイエルンとドルトムントはライバルクラブ。バイエルンを離れる際にも、ドルトムントを離れる際にもサポーターからの反応は大きかった。移籍が実現した場合、フンメルスは古巣のサポーターにどのように迎え入れられるだろうか。
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