クリスティアーノ・ロナウドが退団して以来レアル・マドリーのエースとして活躍し続けているカリム・ベンゼマ。

彼とレアル・マドリーとの契約は2022年6月30日までとなっているが、どうやらそれを更新するつもりはないようだ。

『Deportivo Cuatro』によれば、今回ベンゼマの友人でかつての代理人でもあるカリム・ジャジリ氏が以下のように語ったそう。

カリム・ジャジリ

「彼の夢の中にあるのは、リヨンに戻って素晴らしいものを成し遂げることだ。若い選手たちとともにプレーし、キャプテンを務める。それは魔法のようなものだ。

彼は常に私と連絡をとっていて、リヨンの試合をすべて見ていることを話す。世界最高のクラブを去ってリヨンに戻ることを夢見ており、それは時間の問題だ。

また、彼は新しいグルパマ・スタジアムに行ったことがない。彼は心のなかでそれを望んでいる。魂にリヨンを宿している。もう動けなくなってから戻りたいとは思っていない」

先日のローヌ・ダービー前にはサンテティエンヌ相手に決めたスーパーなフリーキックを投稿していたベンゼマ。

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自分が育ったリヨンに対する愛は失っておらず、まだ動ける間に戻りたいと考えているようだ。2022年には35歳になるが…。

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