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メッシはどこへ…パリSG移籍に向けた準備? 家族とフランス語を勉強中と仏メディア報道

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バルセロナFWリオネル・メッシ

 バルセロナFWリオネル・メッシがフランス語を学んでいるようだ。フランス『カナル・プラス』の報道を引用して、英紙『ミラー』が伝えている。

 メッシとバルセロナの契約は今夏で切れるが、契約延長の話には進展がない。そこで、マンチェスター・シティらとともに、メッシ獲得に強い関心を示しているとされるのがパリSGだ。

 スペイン『エル・ムンド』によると、バルセロナの負債額は10億ポンド(約1424億円)を超えており、6月末までに2億4000万ポンド(約342億円)を返済する必要があるという。デトロイト社の調査によると、バルセロナは他のサッカークラブよりも多くの収入を得ているようだが、選手たちには12月分の給与が支払われていないことが報じられた。

 そのため、バルセロナはメッシを引き止めるだけでなく、新たな契約を結ぶことに苦労しているようだ。

 去就が不透明なメッシだが、フランス『カナル・プラス』の報道によると、メッシは家族とともにフランス語を勉強中だという。さらに今月3日には同胞のマウリシオ・ポチェッティーノ氏がパリSGの監督に就任したことで、移籍の噂はさらに強まっている。

 パリSGのレオナルドSDはメッシの状況を「注意深く見守っている」と話しているが、果たして、どのような決断が下されるのだろうか。

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