Jリーグ ヴァンフォーレ甲府

ヴァンフォーレ甲府退団の元日本代表FWハーフナー・マイクが東海社会人リーグ2部へ!

ハーフナー・マイク 写真提供:Gettyimages

 東海社会人リーグ2部に所属するFC.Bomboneraは26日、先日ヴァンフォーレ甲府を契約満了により退団していた元日本代表FWハーフナー・マイクの獲得を公式発表している。

 ハーフナー・マイクは2011年にヴァンフォーレ甲府からエールディビジ(オランダ1部)のフィテッセへ完全移籍。海外の複数クラブを渡り歩いた後、2017年夏にヴィッセル神戸に加入したものの、し烈なポジション争いの中で出場機会を得られず2018シーズンの後半戦はベガルタ仙台へレンタル移籍により加わる。同選手はバンコク・ユナイテッドへ期限付き移籍した後、昨年にヴァンフォーレ甲府への復帰を果たしたが、昨季はJ2リーグ14試合の出場にとどまり、シーズン終了後に契約満了を告げられていた。

 同選手はFC.Bomboneraへ加入した経緯について「この度『FC.Bombonera』へ加入しました ハーフナー・マイクです。 ボンボネーラの一員として新たな挑戦が できることを嬉しく思います。引退も考えていた中、強化部長のギリさん(片桐淳至)から話を頂きました。 「マイクにはこれからも子供に夢や感動をピッチ上で与えられる。岐阜という舞台で力を貸してほしい」そんな熱い想いに心が動かされ、今回のオファーを受けさせてもらいました。フロント面での営業・広報活動にも力を注ぎチームに貢献していきたいです。 チームのために情熱を持ってJリーグ参入に全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」とクラブ公式SNSを通じてコメントを残している。