J1横浜Mが25日、横浜市内で新シーズンに備えて初練習を行い、4季目を迎えるポステコグルー監督の指揮の下、ランニングやパス回しで汗を流した。新型コロナウイルスの水際対策強化で一部の外国籍選手、コーチは合流が遅れているが、主力の仲川や畠中、新戦力のFWエウベルらが元気な姿を見せた。
2019年王者は昨季、9位と低迷。王座奪還に向け、2月26日の開幕戦で昨季覇者の川崎との「神奈川ダービー」に臨む。
オンラインで取材に応じた喜田は「去年は川崎が優勝し、僕たちは何者でもなくなった。結果から逃げず、誇りを持ってクラブの価値を上げていく」と意気込んだ。